わが家の防災

●●●2次災害(火災)発生はどう対処するか



■ 2次災害(火災)発生はどう対処するか

 2次災害とは最初に起こった災害によってさらに別の災害が起きることを言います。特に起こるのは火災で、最初の被害よりも被害が大きくなることもあります。建物の崩壊とか火災は普段からの防災への心構えや対策によって被害を少なくすることができます。恐ろしい2次災害に備えるために、普段からどのようなことを心がけておけばいいか考えてみましょう。

火災はこうして防ぐ

イラスト:点検
点検

 火災が発生したときに消火器を置いた場所やブレーカーの場所を知らないでは災害を防ぐことはできません。日頃から家族で防災会議を開き、設置場所や使い方を確認し点検しておくことです。消火器は火を使うガスコンロの近くに設置しておけばいいと考えがちですが、実際には火が燃えあがると使えないことがあります。置き場所は玄関や廊下の隅などわかりやすいところを選んで置いてみてください。

通報

 まずは、119番に通報しましょう。火災が発生したら消防署に電話して消火の要請をします。火災場所の住所や目印になるもの、建物は木造かビルかどうか、何階建てか、逃げ遅れた人がいるかどうかなど落ち着いて知らせます。  また、普段から火事を発見したら大声で「火事だ!」と知らせることを心がけてください。
 なお、携帯電話から通報する場合、その市町村の消防本部に直接ではなく、近隣の市町村などの消防本部を経由する場合があります。鈴鹿市の場合(平成16年度現在)では、一度四日市市・津市消防本部(地域により異なる)に繋がります。まず鈴鹿市であることをはっきりと伝えてください、すぐに鈴鹿市消防本部に転送されます。
イラスト:通報

イラスト:消火
消火

 各自治会の自主防災組織には持ち運び可能な小型動力ポンプ(可搬式消火ポンプ)が備えられているところもあります。耐震性防火水槽、川、池などの水を使って消火しってください。同時に何箇所もの場所から火災が発生したら落ち着いて火元を確認し、みんなで協力して火災拡大の危険性があるところから消火しましょう。

貯水

 普段から火災に備えて置き水を用意しておきましょう。浴槽や洗濯機などに水を貯めるなど防火、消火に対する心がけと準備は大切です。バケツやゴムホースは備えておきましょう。
 ただし幼児などの事故が起きることも考えられますので、十分に注意してください。
イラスト:貯水