わが家の防災

東南海、南海地震に備えて


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今後30年以内に東南海地震の発生確率は60〜70%
昭和19年の東南海地震の放出エネルギーは少なかった!?

 三重県ではこれまで数多くの地震が発生し被害を受けています。特に昭和19年の東南海地震は多くの人命を一瞬にして奪ってしまう凄惨な被害をもたらしています。昭和21年に起こった南海地震も含め、この一帯の地震は過去にも100〜150年周期で繰り返し発生しており予断をゆるさない状況です。

 国によると、次に東南海、南海地震が発生するのは、今後30年以内に東南海が60〜70%、南海が50%の確率と予測しています。

 鈴鹿市にとってもっとも怖い東南海地震は、愛知県沖から紀伊半島沖を震源地としており、南海地震と連動して発生するとマグニチュードは8.6、震度は6弱以上と想定されています。駿河湾沖を震源領域とする東海地震が連動して起こると関東から九州まで被害は及び、最悪の場合は死者は28,000人に及ぶとされています。

 また、昭和19年の東南海地震は、発生時に放出したエネルギーは小さく、放出されなかったエネルギーが蓄積されており、次に地震が発生すれば増大すると想定されています。県の被害想定によればマグニチュード8.4、平均震度6弱の強いゆれが県下全域を襲い志摩半島以南に10メートル以上の津波が襲いかかり死者350人、負傷者17,000人、全壊家屋47,000戸の被害を受けるといわれています。

100〜150年間隔で起こっている東海・東海南・南海大地震


慶長地震(M 7.9)

津波遡上高

伊勢 6m  熊野灘 2m

宝永地震(M 8.4)

津波遡上高

伊勢 8m  熊野灘 6m
志摩半島 10m


死者 5,038人

安政東海地震(M 8.4)

津波遡上高

伊勢 10m  熊野灘 10m
志摩半島 18m


死者 2,658人

東南海地震(M 7.9)

津波遡上高

伊勢 3m  熊野灘 10m
志摩半島 4m


死者 1,251人

南海地震(M 8.0)

津波遡上高

伊勢 2m  熊野灘 2m
志摩半島 4m


死者 1,330人