記者会見資料

●●●[定例16/01/14]平成28年の年頭に当たって


 
 明けましておめでとうございます。
 皆さまには、健やかに新年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
 それでは、平成28年の年頭に当たりまして、今年の抱負を申し上げたいと思います。
 
 わが国で人口減少と超高齢化が進行する中、各地方が、それぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会をかたちづくる地方創生が求められております。
 このような中、鈴鹿市では、本年4月から新たな総合計画『鈴鹿市総合計画2023』がスタートします。私自身が策定する初めての総合計画であり、本市に対する愛着や誇りを多くの人が持ち、そして、住み続けたい、住んでみたいと感じられる都市を目指し、「みんなで創り 育み 成長し みんなに愛され選ばれるまち すずか」を将来都市像といたしました。
 計画実現のため、4月には、平成16年以来12年ぶりとなる大規模な組織機構改革を行います。新しい組織機構のもと、総合計画2023を市民の皆さまとの協働によって着実に進めていくことにより、本市が将来にわたり活力を維持し、若い世代が安心して住み続け、そして高齢者の方々が生きがいを持って健康に暮らすことができるまちづくりを実現してまいります。
 
 また平成28年度からは、鈴鹿市都市マスタープランや鈴鹿市地域福祉計画、鈴鹿市観光振興方針など、「鈴鹿市総合計画2023」以外にも新たに始まる各種計画がたくさんございます。
 これらの新しい計画を市民の皆さまに知っていただくため、1月30日(土曜日)に文化会館で、鈴鹿市各種計画周知イベント「鈴鹿の未来をみて、きいて、語ろう!」を開催いたします。鈴鹿市シティセールス特命大使による演奏会や、私も参加するパネルディスカッションなどの他、「わたしたちが暮らす未来のすずか」をテーマに市内小中学生の皆さんから応募のあった絵画や作文を展示します。楽しみながら鈴鹿の未来について考えていただく機会として、多くの皆さまにご参加いただければと願っております。

 さて、総合計画2023が掲げる将来都市像の実現のためには、市民の皆さまの快適な暮らしや産業を支える重要な資産である道路、上下水道などをはじめとする都市基盤の整備は欠かすことができません。
 平成30年度に全線開通が予定されている新名神高速道路につきましては、昨年、(仮称)野登トンネルが貫通するなど着実に進捗しており、(仮称)鈴鹿パーキングエリアスマートインターチェンジにつきましても鋭意事業が進められているところです。
 これらは本市のみならず三重県の社会経済活動の振興に大きく寄与するものであり、鈴鹿市の活性化に向けての絶好のチャンスと捉えております。特に、中部圏、関西圏へのアクセスが格段に向上することから、地元とも協議を進めながら、「ものづくりのまち」として、さらなる企業誘致に努めてまいります。

 また、昨年12月に「SUZUKA女性活躍推進連携会議」がスタートしました。様々な分野における女性の参画を促進し、女性の能力を十分に発揮できる仕組みづくりに官民学が一体となって取り組むことで、鈴鹿市男女共同参画都市宣言にある「誰もが個性と能力を十分発揮し、夢を持って暮らせるまち『鈴鹿』の実現」を目指してまいります。

 その他、幼保一元化、地域包括ケアシステムなど、福祉の面、教育の面ほか、あらゆる面で大きな飛躍ができますよう、それぞれの取り組みを進めてまいります。

 そして、今年は5月に伊勢志摩サミットが開催されます。
 これに伴い北勢地域で開催されるジュニアサミットなど、各国の首脳をはじめ、国内外から多くのお客様が三重県を訪れる絶好の機会を迎えます。これまで実績を重ねてきたシティセールスをさらに充実させて、「鈴鹿」の魅力を大いに発信してまいります。
 また、12月には「第70回全国お茶まつり三重大会」が、本市で開催されます。これは、日本茶業の将来の発展に向け、生産技術の向上や消費拡大などの取り組みのため、全国茶業関係者が総力を挙げて開催するものです。これをきっかけとして、鈴鹿のお茶の魅力をさらに発信できるよう努めてまいります。

 最後に、市民の皆さまに信頼される市政運営を図るため、引き続き組織一丸となってコンプライアンスの推進に取り組むとともに、昨年改定いたしました「鈴鹿市人材育成基本方針」に基づく取り組みを通じて、職員の持つ可能性や能力を最大限に発揮できるように努め、市民サービスの充実、市民満足度の向上を図ってまいります。

 以上、簡単ではございますが、平成28年の年頭に当たりまして、今年の抱負を申し上げさせていただきました。
 今年は、申年(さるどし)であり、病や厄が「去る」という意味を持ちます。市民の皆さまが心豊かに健やな暮らしができますよう祈念するとともに、引き続き市政運営にしっかりと取り組んでまいります。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
秘書課