記者会見資料

●●●[定例14/12/18]平成26年重大ニュースについて


 
 例年のことではございますが、本市の今年1年間を振り返り、重大ニュースを選定いたしましたので、ご報告申し上げます。
 今年は、午年にちなみ、明るい未来に向かって駆け上がる一年と位置づけ、皆さまのご協力を得ながら、さまざまな事業を展開してまいりました。

 また、今年は、「モータースポーツ都市宣言」10周年でしたので、モータースポーツのまち「鈴鹿ならでは」の魅力発信に力を入れてまいりました。
 先ず、4月に、より一層、モータースポーツの魅力を発信・啓発していくために、商業観光課に観光・モータースポーツ振興グループを設置し、5月からは、「初心者のためのモータースポーツおもしろ体験・講座」を開講いたしました。
 この講座は、二輪コースと四輪コースに分けて企画いたしましたが、参加者の皆さまには大変好評で、モータースポーツファンの底上げに効果があったものと考えております。
 来年は、F1グランプリにホンダが参戦するという明るい話題もあり、モータースポーツの機運が一段と盛り上がるものと期待しております。

 次に、本市が元気であり続けるためには、産業振興策と幹線道路網の整備が重要と考え、取り組んでまいりました。
 2月には、新たな工場の誘致を進めてきた成果として、王子グランパ株式会社が太陽光利用型植物工場を広瀬町に開設いたしました。
 3月に、重要な幹線道路である国道23号中勢バイパス鈴鹿(稲生工区)が、予定よりも1年早く開通しましたことは、大変喜ばしいことでございました。
 また、新名神高速道路の工事が着々と進んでおりますが、本市においては、従来から取り組んでまいりました(仮称)鈴鹿パーキングエリアスマートインターチェンジの構造や施設の詳細が固まったことから、8月に「設計協議確認書」の調印を行いました。
 
 このほか、本市の魅力を内外に広く発信し、PRやイメージアップを図るシティセールスにも力を注いでまいりました。
 今年は、鈴鹿市シティセールス特命大使に、新たに「ドリーム大使」を設けました。この意図は、鈴鹿を中心に活躍し、比較的若い年齢層の方々にも大使にご就任いただき、市としても、将来有望な方々の活動を応援するとともに、シティセールスを推進していきたいと考えたものでございます。
 この初のドリーム大使には、浪曲師の真山隼人さんと津軽三味線奏者の伊藤圭佑さんを選任し、委嘱式を9月に行いました。

 教育に関しましては、7月に市内で最も児童数が少ない合川小学校について、将来的な複式学級の解消も念頭において、初めて小規模特認校に指定いたしました。同校では、特色ある教育活動として、英語教育やICT教育の推進にも力を入れております。
 また、8月には、平田野中学校の新校舎が竣工し、生徒たちが元気に通学し、勉学に励んでおります。

 福祉分野におきましては、高齢者の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らしていただけるよう、日頃の悩み事を気軽に相談できる身近な窓口が必要と考え、10月から、「高齢者心配ごと相談窓口」を4カ所の地区市民センターに試行開設いたしました。

 環境分野におきましては、再生可能エネルギーの導入拡大と地球温暖化対策の推進を目的とするメガソーラー発電所「レインボーソーラーすずか」が2月に竣工し、順調に稼動しております。
 
 防災に関しましては、3月に、インターネット上で市民の皆さまが災害情報を共有する「すずか減災プロジェクト」の運用を開始いたしました。
 また、8月には、台風第11号が接近し、三重県に大雨特別警報が発表され、初めて市内全域に避難指示を発令いたしました。この台風では、市民の皆さまに情報をしっかり伝えることの難しさと大切さを痛感し、当日の対応について検証会議を開き、改めて災害対策を考える大変良い機会になりました。
 このほか、11月5日の「津波防災の日」の訓練に、お寺の鐘を避難の合図とする「いのちの鐘」を取り入れたり、「内水ハザードマップ」や「津波ハザードマップ」を全戸配布するなど、災害対策に力を入れてまいりました。

 多文化共生に関しましては、11月に、ル・マン市とユースダール市を招いて、地域共生と世界平和に関する国際会議を開催し、移民・難民の受け入れに関する情報交換を行いました。

 市民サービスの向上においては、2月に、コンビニエンスストアでの住民票等の証明書自動交付サービスを開始いたしました。住基カードを活用した、全国のコンビニでいつでも証明書が取得できるサービスは、県下初のことであり、市民の皆さまの利便性が高まったものと考えております。

 そのほか、8月には、Honda鈴鹿硬式野球部が都市対抗野球大会に5年ぶりの出場を果たされ、鈴鹿市民に明るいニュースを提供していただきました。

 本市では、現在、平成28年度から始まるまちづくりの総合計画である「新たな中・長期的計画」の策定に取り組んでおります。この策定にあたり、市民の皆さまのニーズを把握するため、市政アンケート調査を6月に実施し、計画の立案等の参考にさせていただいているところでございます。

 こうして振り返りますと、教育、防災、モータースポーツに力を入れてきた一年だったと考えております。
 また、市民の皆さまにおかれましては、音楽やスポーツなどの全国大会に出場し、優秀な成績を納められた方も大勢お見えになり、大いに元気を与えていただいた1年でもございました。

 市政記者クラブの皆さまには、今年一年、本市のさまざまな出来事などを積極的に報道していただきましたことに、厚くお礼を申し上げます。 
 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 どうぞ、よいお年をお迎えください。
 
情報政策課

[配布資料/115KB]