記者会見資料

●●●[定例14/09/26]「大黒屋光太夫記念館 第10回特別展」の開催について


 
 今回、大黒屋光太夫記念館において、日本財団助成事業「船の科学館・海と船の博物館ネットワーク」の支援を活用し、第10回特別展といたしまして「漂流・漂着ものがたり-海へ往く者 海から来る者-」と題し、開催いたします。

 江戸時代は、廻船が飛躍的に発展した時代でありましたが、気象状況や海流等により、船の遭難が少なくありませんでした。
 本特別展では、大黒屋光太夫をはじめ江戸時代、日本から異国に至った漂流者及び、それを裏返すように、日本に漂着した異国人について古文書等の展示をとおし、紹介いたします。

 「漂流・漂着」は、江戸時代の日本において、唯一「異国」を体験できる機会であり、いわゆる「鎖国」下でありながらも、海を介した例外的な異文化交流がなされたことをお伝えいたします。

 一人でも多くの方々に同記念館に足を運んでいただき、展示資料を見ていただく中で“古来からの海と人との関わり”について考えていただく機会となれば幸いに存じます。
 
文化財課

配布資料〔PDF/1.58MB〕