記者会見資料

●●●[定例14/12/18]平成25年重大ニュース


 
 平成25年、最終の記者会見でございます。
 この1年間を振り返り、重大ニュースを選定しましたのでご報告申し上げます。

 今年は、巳年(みどし)ということもあり、将来に向けてスパイラルアップするための一年と位置づけ、皆様のご協力を得ながら、さまざまな事業を展開するとともに、行財政改革等に取り組み、効率的な行政経営にも努めてまいりました。

 特に、将来を見据えた事業が実を結び、具体的な成果を上げるために取り組む一年と位置づけ、産業振興、都市基盤整備、教育、福祉、防災・減災など、本市にとって持続と成長に欠かせない分野において、重点的に予算を配分し、市政を運営してまいりました。

 さて、まちづくりを安定的に行うには、人やモノ、財源や権限、情報といった資源が必要であり、また持続的な成長をしていくためには、新たに必要な資源を獲得していかなければならないと、機会あるごとに申し上げてまいりました。
 このような考えから、3月に、良好な都市イメージの構築と地域資源の発信を目的に、市の都市イメージキャッチコピー「さぁ、きっともっと鈴鹿。海あり、山あり、匠の技あり」を決定いたしました。
 このキャッチコピーを活用して7月には、 鈴鹿8耐とタイアップしたシティセールス県外イベントの開催や、10月には、F1日本グランプリに「鈴鹿市民応援席」を設置いたしました。
 また、地域資源の発信の機会として、9月には、土山サービスエリアにおける市内産品の常設棚の開設、鈴鹿抹茶を使用した製品の初の全国展開など、積極的に発信しシティセールスを行ってまいりました。
  
 産業の活性化においては、9月の鈴鹿ロボケアセンターの開所や、10月の「アジアNO.1航空宇宙産業クラスター形成特区」に本市が区域指定されたことなどが印象に残っております。市内企業の皆様と連携し、その中でもこれからの社会にますます必要となる未来に向けての産業の振興ができればと考えております。

 都市基盤整備におきましては、3月に、「新名神高速道路(仮称)鈴鹿PAスマートインターチェンジ地域活性化委員会」を設立し、周辺地域の活性化に向けた検討を始めました。
 産業の活性化や市民生活の安定のため、しっかりとした都市基盤や生活インフラを進めてまいりたいと考えております。

 教育、福祉に関しましては、4月に、子どもに関する相談窓口を「子ども家庭支援室」に一元化いたしました。それまでは、「教育相談」は教育研究所で、「児童相談」は子ども家庭支援室で担当しておりましたが、 相談窓口を一元化することにより、多様な問題に応じられる体制が整いました。
 9月には、少子化が進む中においても、適正な規模による幼児教育が実施できるよう「鈴鹿市立幼稚園再編整備計画」を策定いたしました。
 11月には、いじめや児童虐待の防止に関する啓発と相談窓口の周知を目的に、電柱看板を作製いたしました。この看板に表示いたしました標語や絵は、小中学生の皆さんや市民の皆さんの応募の中から決定されたものでございました。
 また、今年は、学校給食の異物混入が相次ぎ、大変市民の皆様にご迷惑をおかけいたしました。

 このほかの福祉としまして、8月に、障がい者の就労支援のため、「人や社会とつながる 就労マルシェ」を開催いたしました。このようなイベントは、初めてのことで、障がい者の皆さんは、企業のイメージをつかみ、企業や市民の皆さんは、障がい者の方々の思いを感じる機会となりました。

 防災・減災に関しましては、4月から、防災スピーカーの運用を開始し、「緊急地震速報」「津波警報」などの緊急情報を、より迅速に伝達できるようになりました。

 このほか、3月には市役所敷地内に設置しました電気自動車用急速充電器を供用開始いたしました。本市では、昨年から公用車に電気自動車を導入し、現在、二台の電気自動車を使用しておりますが、急速充電器の供用開始により、電気自動車の普及促進を図る一助になればと願っております。

 国際の関係では、9月に、本市と「友好協力協定」を結んでおります、フランス共和国ル・マン市を訪問し、更なる相互理解を深めることを再確認してまいりました。

 文化の関係では、3月に、市制施行70周年記念事業のひとつでもありました冊子「鈴鹿の記憶−戦中・戦後の証言と資料−」を刊行することができました。当時を知る人々の直接の声をまとめた、この冊子は、本市の貴重な資料になるものと思っております。

 そのほかにも、お手元の一覧表のとおり、さまざまな出来事がございました。こうして振り返りますと、一年を通じて、活気のある一年だったと感じております。

 最後に、この一年間、市政記者クラブの皆さま方には、本市のさまざまな出来事などを積極的に報道していただきましたことに、厚くお礼を申し上げます。
 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。どうぞ、よい年をお迎えください。
 
情報政策課

[配布資料/147KB]