記者会見資料

●●●[定例14/08/30]大黒屋光太夫記念館 第7回特別展 黒船がつれてきた漂流者 について


幕府の船に取り囲まれたマンハッタン号
 
 文化振興部文化課が計画しております大黒屋光太夫記念館第7回特別展「黒船がつれてきた漂流者−大黒屋光太夫からジョセフ彦まで−」についてご紹介いたします。

 大黒屋光太夫は、江戸時代にロシアに漂流し苦難の末帰国した人物であり、三重を代表する偉人です。大黒屋光太夫記念館では毎年特別展を行い、光太夫について様々な視点からご紹介をしてまいりました。7回目となります今回の特別展では、「黒船がつれてきた漂流者−大黒屋光太夫からジョセフ彦まで−」と題しまして、江戸時代に海外に漂流し、「黒船」によって送還された日本人をご紹介いたします。

 日本に初めてやってきた黒船は、大黒屋光太夫を送還することを名目に来航し日本に開国を求めたラクスマンの来航でした。また、有名なペリーも日本人の漂流者を伴って日本に来航いたしました。諸外国にとって、日本人の漂流者は日本に来航する機会を提供する存在だったのです。

 大黒屋光太夫記念館では、大黒屋光太夫と同様に、江戸時代に海外へ漂流した者たちに着目した展示を行い、より広い視野から大黒屋光太夫を紹介していきたいと考えております。今回はその2回目となります。開催期間は、平成23年9月22日(木)から11月13日(日)まででございます。
 
大黒屋光太夫記念館
文化財課

配布資料〔PDF/801KB〕