記者会見資料

●●●[定例11/07/14]鈴鹿消防災害時情報収集員について


決意を述べる情報収集員
 
 大規模な災害が発生した場合、的確な初動対応を行うためには正確で迅速な情報収集が欠かせません。そこで本市では、東海・東南海・南海地震の発生を念頭に置き、いち早い救急救助活動や復旧活動の開始、二次災害の防止、他県からの緊急消防援助隊の受援体制整備などのため情報収集体制を整備することとし、本日付けで「鈴鹿消防災害時情報収集員」、愛称「先人隊」を組織しました。 

 災害時情報収集員とは、鈴鹿市消防職員退職者で組織するもので、彼らの持つ専門的知識、技術を最大限活かし、被害情報の収集を行っていただくものです。具体的な任務は、発災後、自宅若しくは外出先から最寄りの消防署または分署まで、徒歩、自転車、オートバイなど、利用できる手段を用いて、経路上での情報収集を行うことです。消防署への到着後は、被害状況などの報告を行い、場合によっては、再度、情報空白地域へ派遣されます。

 なお、情報収集が任務ではありますが、途中で傷病者を発見した場合は、その人の手当を優先させますし、自分自身や家族、地元地域が被災した場合などは無理に出動する必要はありません。本人の判断で柔軟に対応していただきます。情報収集はペーパーへの記録が中心となりますが、デジカメや携帯カメラを持っている場合は、それらも活用していただきます。

 今回、25名の方が登録をしていただきましたが、今後も退職者には要請を行う予定です。本日、そのうちの14名の方にこちらへ来ていただいています。会見後、この場で委嘱式をとり行う予定でございます。
 
消防本部消防総務課

配布資料〔PDF/417KB〕