市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング

●●●第5回「鈴鹿商工会議所青年部」


■とき 平成28年3月22日(土曜日)19時〜20時30分
■ところ 鈴鹿商工会議所2階特別会議室
■参加者 鈴鹿商工会議所青年部 17人(男性17人、女性0人)、市長、産業振興部長、生活安全部長、その他関係市職員
【今回のミーティングで出た主な意見】
・地域づくりを活かしたまちづくりについて
・モータースポーツのまちについて

1 開会のあいさつ(鈴鹿商工会議所青年部※※※※さん)
 皆さんこんばんは。ただ今より「市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング」を開催させていただきます。本日は、ご多忙中にもかかわらず、多数の方々にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。私は、司会を務めさせていただきます鈴鹿商工会議所青年部専務理事の※※※※と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、この「市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング」につきましては、平成23年度から始まり、各地域の方々、各分野で活躍されてみえる団体の方々との意見交換として、市長自身が最も大切に考えておられます対話と協働を進める重要な事業とお聞きしております。  今回は、私たち鈴鹿商工会議所青年部が通年行なっております、モータースポーツ事業、地域活性化事業、今日は、鈴鹿を全国にPRするブランディング事業など、「地域ブランドを活かしたまちづくり」をテーマに開催させていただきたいと考えております。
 短い時間ではありますが、有意義な会にしていただきますよう、よろしくお願いいたします。  それでは、まず始めに鈴鹿市長より、ごあいさつをいただきたいと思います。


2 市長あいさつ
 皆さん、こんばんは。本日は、鈴鹿商工会議所青年部の皆様におかれましては、大変ご多忙の中、「市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング」にご参加をいただきまして、本当にありがとうございます。また平素は、鈴鹿市政各般に対しまして、ご協力ご理解をいただいておりますこと、この場をお借りして感謝を申し上げるところです。
 さて、さきほど、お話がありました通り、この鈴鹿(まち)づくりミーティングにつきましては、私が市長に就任して以来、最も大切させていただいている事業です。地域の声や現場の声をしっかりと聞かせていただき、市政運営に反映ができないかということで開催をさせていただいているところです。その中で、今年度は、皆様との会が最後になりますが、今日のテーマの「地域ブランドを活かしたまちづくり」にもとづいて、いただいたご意見を政策に反映していきたいと思います。
 さて、この地域ブランドという中で、皆様方にご協力をいただいていますバイクで会いたいパレードやボックスカートなどがありますが、特に地域資源、地域ブランドとして、本市はモータースポーツを有効に使わせていただいていますし、チェッカーフラッグのまちづくりについても、ご協力をいただいて進めているところです。まちなかを拝見していますと、白子の駅前から、随分チェッカーフラッグが広がってきたと感じていますが、今日は、ぜひそのようなお話も聞かせていただけるのではないかと楽しみにしています。それ以外にも、お茶や植木、伊勢型紙、鈴鹿墨など、いろいろな地域資源がありますので、皆様方の忌憚のないご意見を聞かせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
 鈴鹿市まちづくり基本条例のもとに対話と協働の中で、鈴鹿市のまちづくりを進めています。平素から、沢山ご意見をいただくバイタリティーに溢れた方ばかりですが、この会の原則は、マイクを持っていただいて1回はお話していただくのが原則ですのでお願いします。限られたお時間ですが、有意義な会になることを期待しまして、冒頭のごあいさつに代えさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


3 参加者代表者あいさつ(鈴鹿商工会議所青年部会長※※※※さん)
 本日は、多数ご参加をいただきましてありがとうございます。日頃は、鈴鹿商工会議所青年部の活動に何かと、ご協力ご尽力いただきありがとうございます。
 今日はテーマを「地域ブランドを活かしたまちづくり」ということで、青年部と市長といろんな意見を出し合いながら、鈴鹿をどのようにして良いまちにしていくか、また、地域のブランドをどのように構築していくのかをご意見をいただきたいと思います。
 私は、会長をさせていただいて2年になりますが、なんとか地域ブランドが出来ないかと取り組んできましたが、一言で地域ブランドと言っても難しい問題で、鈴鹿市は、山もあり、海もあり、産業、伝統文化もあり、非常に恵まれた環境であると思います。その環境の中から、何かしら、地域のブランドというものを見付けることが出来ないかと考えています。5月には伊勢志摩サミットも開催されますので、今、日本中、世界中から三重県が注目されている中で、その三重県の中心にある鈴鹿市をPRするには絶好の機会だと考えています。そんなことも踏まえながら、今日は、どんな意見を出していただけるのかと思っています。短い時間ですが、いろんな意見を出してもらって、有意義な時間にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


4 参加者自己紹介(省略)

5 事務局概要説明(省略)

6 意見交換(ミーティング)

【地域づくりを活かしたまちづくりについて】

市長 商工会議所青年部としてのいろいろな事業も、モータースポーツを中心にボックスカートやブランディングの担当の方に来ていただいていますので、その辺りも含めて、ご意見のある方からどなたでも、どんなことでも結構ですのでお願いします。

参加者 私は、以前、鈴鹿混声合唱団にいた時に、男性ばかり集めて男声合唱を楽しんだ時期があって、男声合唱をやり出したら、男性の方々が、男声合唱も良いなと言い出したので、合唱団内の一部の組織として、男声合唱をするようになりました。その後、私は退団しましたが、その時の人たちが、また集まってきてくれて、正式に男声合唱団アンサンブルGGが生まれました。それから10年が経ちます。
 この頃、認知症が増えてきて話題になっている中で、特に一線で活躍していた仕事人が、仕事が終わると、何か安堵感と空洞間が入り混じって、がくっとくる方が多いです。ですから、人生のそこを埋めていくという大きな目標を持ちながら、この合唱団の活動を続けています。ですから、皆さんは幸いなことにお元気でいてくれるし、私も元気をもらっているので、大変嬉しいなと思っています。

市長 それは、市としてサーキットとコラボレーションが出来ていないという事なのか、商工会議所としてコラボレーションができていないということですか。

参加者 ブランドイメージが鈴鹿サーキットなので、ボックスカートもそうですが、鈴鹿サーキットを絡めてやりたいという思いはあって、商工会議所からの要請では出来ない事も、市の方から言っていただいたり、鈴鹿サーキット自体を市で運営していただけると一番良いかと思います。

市長 市でサーキットを運営するのは非常に難しい話ですが、どうしてもモータスポーツがブランドイメージだということですが、40代の方が多くて、8耐にも関わっていただいている事が多いので、その辺りの思いもあるかと思いますのでお願いします。

参加者 私もひとつ意見があって、バイクで会いたいパレードの委員長をさせていただいて、人生でこんなに頑張った年はあったかというくらいに頑張りまして、そんなことからも、鈴鹿は大好きですし、モータースポーツ都市というところで、鈴鹿市と鈴鹿サーキットがタッグを組んで本当に鈴鹿市を良くする、モータースポーツを良くするということで、そこで、いろいろ考えてきました。サーキットは商売としてやってみえますが、鈴鹿市は、それをブランド化して市民の方により良い生活が出来るような環境づくりをしていく中で、産業が発達し、生活する場が沢山出来るといったサイクルが出来れば、とても良いと思っています。でも、バイクで県外から来られる方は、鈴鹿インターを降りた所で、鈴鹿に来たという事を、何処で感じるかといった話もあって、最近、案内表示をつくってもらいました。そのような物をつくっていくことで、鈴鹿に来た事が分かるようなまちづくりをやっていかないといけないし、言い方は悪いですが、サーキットにお金の支援をしてもらうのも大事だと思います。それで、鈴鹿で生活している人たちが、モータースポーツ都市宣言をしている鈴鹿に住んでいるということを、どこまで理解しているのかと感じます。私も会社で、バイクで会いたいパレードをするから見に来て欲しいとか、会社のPRうちわも配るから手伝って欲しいとかお願いをしますが、実際、従業員の子たちも、認知が低いというか、恩恵を受けている実感が出来ていないと思います。鈴鹿の中でブランドをつくるというよりも、鈴鹿自体をブランド化していくのも凄く面白いかと思います。その手法をどうするのかということも当然ありますが、大半の方は、鈴鹿は本田技研にお世話になっていて、本田技研に潤ってもらわないとまちも駄目ですし、やっと近隣の道もトレーラーが通れるようになりましたし、そのような所も、行政の方で少しずつ整備していただいているとは思いますが、もっと鈴鹿に仕事を持って来て欲しいです。勝手な思いですが、自動車業界をもっと持ってくること、サーキットのレースに関わるような事、例えば、日産のNISMOの正式な整備工場が実は鈴鹿に1軒あったのですが、そこも撤退してしまって、鈴鹿はモータースポーツが少しさびれてきている中、もっといろんなメーカーさんに来てもらって、レースを感じられるような、鈴鹿はやはり違うなと思ってもらえるようなまちを、皆で考えてつくり上げていきたいと思います。鈴鹿、四日市、津、亀山を見たときに、モータースポーツをどこまで感じられるかというと、なかなかないですし、チェッカーフラッグも広めようと頑張ってはいますが、行政、営利目的な団体とどのようにコラボしていくのか、商工会議所もその仲をどのようにとりもっていくのかを、一緒に考えていきたいと思います。

参加者 市の方で補助でメイド・インSUZUKA応援補助金がありますが、私たち青年部が何かやろうと思うとお金が必要になると思います。やはり、メイド・インSUZUKAというだけあって、まちづくりに対するもので、私たちは、いろんな考えがある中で、実行するためにご協力いただいてそこまで持っていけたらと思いますが、なかなか予算の関係で、今、申請しても再来年になるとか、私たちに届かなかったり、調べるまで知らなかったり、そんなところが残念だったりします。鈴鹿市としての団体に対する補助だったり、お手伝いに対する仕組みがあれば教えていただきたいです。

参加者 私も商売柄、いろんな所に出掛ける事が多いので、何処から来たのかと聞かれますが、やはり鈴鹿の認知度は高いです。鈴鹿と言えば、世界的に有名なF1グランプリが唯一日本で開催される場所だと言うと、鈴鹿が日本の何処にあるかは分かっていなくても、日本のひとつのまちだということで認識してもらっています。鈴鹿では、モータースポーツ都市宣言もされていますので、そういう意味でも世界からの注目度が高いと思います。商工会議所青年部でも、いろいろなブランディング活動をしていますが、鈴鹿をイメージするものをつくろうとしていると思いますが、鈴鹿には良い物がいろいろあるとは思いますが、なかなかそういった物の認知度は低いと思うので、認知度の高いところを更に攻めていって欲しいと思います。私たちも、商工会議所青年部として、8耐やF1など、いろんな所でモータースポーツにからめていますので、そういったところで、いろいろ協力をしていただけたらと思います。

市長 チェッカーフラッグのまちづくりをしようと仕掛けていただいた思いなども、いかがでしょうか。

参加者 チェッカーフラッグのまち鈴鹿を言い出した1人でもありますが、先日、商工会議所の方が、市長の所にステッカーやバッジを持ってお伺いさせていただいたと思いますが、次年度のブランディング委員会の会長として、何か市民の方にも目につくような物をということで、先ほども話が出ましたが、なかなか外の方が、鈴鹿のまちに降りた時点で、モータースポーツのまちということが感じられるような物が無いので、商工会議所青年部としても、前からなんとかしないといけないと考えていましたが、次年度のブランディング委員会は、市民の方に対して、もっと自分たちのまちに誇りを持ってもらうという意味でも、チェッカーフラッグのまちというのは推進していこうかと思います。所々でチェッカーフラッグを見かける機会もあるかと思いますが、もっと全体的にチェッカーフラッグのまちというのをPRできるものはないのかと、青年部が仕掛けていこうとは思いますが、鈴鹿市としても賛同はいただいているとは思いますが、何かお考えはあるのでしょうか。また、一緒に出来るものがあるのであれば、青年部としても協力推進をしていこうと思います。

【モータースポーツのまちについて】

市長 いろいろご意見をお伺いして、鈴鹿のモータースポーツやモータースポーツ都市宣言しているという事は、案外、鈴鹿市民は知らなくて、市外、県外、海外の方の方が、鈴鹿という知名度を圧倒的に知っていただいているということですが、これは、行政だけではなく、商工会議所の皆さんも感じてみえると思います。まさに仰られる通りで、市民の皆さん方が、どれだけ恵まれているのか、モータースポーツに恵まれ過ぎている地域なので、生まれて育って当たり前のようにモータースポーツが身近にあると、それが外でどれだけ知名度が高いかとか、どれだけのブランディング力を持っているのかということを、あまり気付いていただいていないというのが本当のところだと思います。だからこそ、改めてモータースポーツというものを、いかにどういう風に知らしめていくかということで、平成16年にモータースポーツ都市宣言をして、一旦、静岡での開催となったF1を、また呼び戻そうということで、皆さん方と一体となってやってきたという経緯があります。それから12年が経ちまして、またそれから温度が下がってきたというか、いざF1が無くなってしまうと、皆さんまた取り戻そうとしますが、今は、少しパワーの維持を出来なくなっている状況もあり、モータースポーツ界の中でも、どのようにファンを増やすのかなどが課題となっていると思います。そんな中で、商工会議所の皆さんには、常にモータースポーツやチェッカーフラッグを言い続けていただいているということは、本当に力強い事でもありますし、誰が言い続けてやり続けるかということは大事な事で、皆さん方や、皆さん方の年代の方が言っていただかないと、どんどんパワーが減っていきますので、これからも、こんなまちづくりをしようと言い続けていただかなければならないと思っていますし、折角テーマとして掲げていただいている事を、他のお茶や鈴鹿墨、伊勢型紙なども、勿論、地域資源ですが、モータースポーツをひとつのテーマとして、8時間耐久の前夜祭とか、ボックスカートなど、全てモータースポーツに繋げてやっていただいているということを大事にしていただきたいと思います。
 それから、サーキットとコラボレーションをするということは、こちらからばかり言っていても駄目なので、サーキットとも話し合いをしていかないといけませんが、サーキット自身も、モータースポーツファンを増やすということで、行政と協力体制をとっていただいていますので、地域活性化協議会などにも積極的に参加をしていただいています。ただ、それをお知らせをしてはいますが、伝わっていないところがあるので、お互い協力しながら、皆さんに理解していただけるようなPRもしていかなければならないと思います。悩まれているところは、サーキットと一緒にやりたいけれど、どのような手法があるのか、資金的な面でどのように調整をとったらよいのかが課題になっていると思います。場所もサーキットを利用できれば、もっと違う人たちを呼べるけれど、資金的な時期的な問題があると思います。それは、私どもも一緒で、サーキットは民間企業ですので、サーキットにもモータースポーツファンを広げていこうという意識を持ってもらわないといけないと思いますし、こちらばかり意識していても難しいですので、そこをどのように調整していくかということもありますが、そういう時に力を発揮できるのは、商工会議所の皆さん方だと思っています。サーキットは、会議所のメンバーにもなっていただいて、出入りもあるかと思いますので、同じメンバーとして、協力が出来る部分、出来ない部分を率直に意見交換や、行政との橋渡しをしていただくのは、青年部の皆さん方だと思っています。事業を決める際にも、サーキットともっと密な意見交換が出来るようにターゲットを絞って戦略会議などを開いていかないといけないと思います。
 また、モータースポーツについて小学生の教科書にも載せ、F1や8耐のピットウォークに小学生にも来ていただき、小学校の頃から鈴鹿ではモータースポーツが大事だということは分かってはいるものの、それぞれの価値観の違いが出てくるので、そこを一定のレベルにまで持ち上げていくには、まだヨーロッパのような歴史も無いですので、もう少し時間は掛かりますが、気長に周年事業などにモータースポーツを全面的にPRしながらやっていきたいと思います。そういう意味では、白子の駅前は皆さん方にも頑張っていただいて、モニュメントや手形を設置したり、シンボルが出来てきていますので、先ほどもお話が出ましたインター周辺は、本当に何もモータースポーツを感じられる物が無いですが、今から新名神が通って鈴鹿スマートインターチェンジが出来きますので、あの周辺も、モータースポーツをどのように意識するか、今も、商工会議所の方とも話を進めているところですので、ひとつずつハード的にも進めていきたいと思っています。そんな時には、また、イベントでご協力いただくようなこともお願いしたいと思います。鈴鹿市にはモータースポーツ振興グループという担当があります。モータースポーツ都市宣言をしていて、担当にモータースポーツが付いていないのはおかしいだろうということで、全国で初めてそのような名称を付けましたので、大いに活用していただきたいと考えています。細かいことでも結構ですので、また教えていただきたいと思いますし、ボックスカートにしてもバイクで会いたいパレードにしても、やはり、継続していただいていることが力になります。パレードの際には全国から沢山の方に来ていただいて、警察署長にわがままを聞いていただけるようになったのは、これは、鈴鹿市の皆さん方の力の賜物で、全力投球していただいた結果、このようなまちになっているのだと思います。派手さはないかもしれませんが、必ず成果は出てきていると思っています。皆さんのまわりにもモータースポーツということを、もっと声高に言っていただくと、少し変わってくるかと思います。
 あとここで、先ほどの メイド・インSUZUKA応援補助金についての説明をさせていただきます。

産業振興部長 メイド・インSUZUKA応援補助金についてですが、これは、鈴鹿の新しい地域ブランドになるような商品をつくっていただくことに対しての補助金です。ですので、商品づくりに関するイベントにしか出せないです。あくまでも、新しい地域ブランドになるような商品に出させていただいています。それからもうひとつ、産学官の取組の中で、三者で共同で新しい技術で新しい商品をつくるという補助金もありますが、イベントについての補助金はありません。では、どんなものが団体に対する補助金かというと、補助金のあり方としてはふたつあります。団体の活動に対して出す補助金、もうひとつは団体がされるイベントに対する補助金の2種類あります。団体の補助金というのは、市内で地域振興であったり、市の行政目的を達成していただく団体にお出ししているもので、当然、商工会議所の方にも団体補助金として出させていただいています。それが、青年部の方にも一部まわるという流れになっています。あともうひとつのイベント補助金は、市民の方や、団体がやっていただくイベントに対する補助金です。観光イベントですと、観光協会の方に団体補助金として出して、観光協会の方から観光イベントの方に補助金として出していくやり方になります。もうひとつ、直接、市の方から観光側面のイベントに関して出しているものとしては、すずかフェスティバルやバルーンフェスティバルがあります。直接、市の方から、観光関係のイベントとして出しているものは2種類ということで、今後、青年部の方でなんらかの新しいイベントを立ち上げるという話になると、基本的には団体補助金で出させていただいていますので、ひとつの単体のイベントに出すというのは非常に難しいと思います。その団体補助金の中で、全体の運営の中で考えていただくというような補助金のあり方としては、そのような形になっています。

参加者 例えば、青年部がチェッカーフラッグの商品をつくるとすると、そのような場合には、メイド・インSUZUKA応援補助金は対応できるのでしょうか。あと、提出期間を教えてください。

産業振興部長 新しい基軸の地域ブランドをつくっていただくということで、チェッカーフラッグ模様の何らかの商品をつくっていただくということであれば、申請を出していただければ、審査会がありますので、その対象になってくるかと思います。期間につきましては、あくまでも予算の範囲内でやっていますので、今回も春の分については広報に掲載しましたが、予算が残れば随時出させていただきますので、広報やホームページに掲載させていただきます。事前に、こんなブランドをつくりたいという情報をいただいていれば、その時にお知らせするということも出来ると思います。

市長 今日、皆さん方がつけていただいているネクタイとバッチは、道路の要望などで、商工会議所の会頭が行っていただく時は、必ず持参して渡していただいて、自らモータースポーツの話やF1の話をしていただいていますし、ネクタイを安倍首相や麻生大臣、石井大臣にも渡させていただいて、こんなものもつくっているのですね、また何かの機会につけますと言っていただきました。そんな事も、地道ですが、シティセールスをしていただいていますので、材料をつくっていただいたということは、青年部の凄い成果だと思います。先ほどお話をいただいたように、途中の段階でも結構ですので、考えていただいている事をご相談いただければ、どのようにできるか、どのような課題があるかというお話が出来ると思いますので、よろしくお願いします。

参加者 どうして、モータースポーツ都市宣言をしたのでしょうか。また、都市宣言をして浸透した結果、鈴鹿市として、どのような絵が描けているのか教えてください。あと、チェッカーフラッグを広げるだけでは商工会議所としては、広げた挙句、何か商いに繋げたいと思いますが、1円でも鈴鹿の事業所に落ちるような仕組みが出来ないかと思います。いろいろな全国大会に行くと、やはり地域のことをPRしようと思って、飲食店にコースターや箸入れが置いてあります。奈良であれば、鹿の絵が描いてあり、全国大会に来てもらってありがとうと書いてあったり、それがどの飲食店にもコースターや箸入れが置いてあると、地域で一生懸命推進しているのだなと感じました。出来れば飲食店などで推進して、置いてもらえるような物を、私達が発信しても良いのですが、行政と一緒に発信が出来たら良いかと思います。それには、いろいろな業者が共同して商品開発するのもひとつだと、今のお話を聞いて思いました。実際に、私はガムテープ、セロハンテープについては、チャッカーフラッグ柄の物のデザインの見積もりをとっています。できればこのような事を来ていただいたライダーの方へでプレゼントすることで、こんなものがあるなら欲しいということになると思います。これが欲しければ問い合わせ先の業者を案内すると、1円が落ちる仕組みが出来ると思います。そのようなことを広げるには、行政側が、ガムテープやセロハンテープを鈴鹿市から出す荷物に貼って出してもらうと、鈴鹿だからこのような柄にしてあるのか、これなら欲しいという事になり、鈴鹿の事業所にお金が1円が落ちるという仕組みなりますので、そんな仕組みを、この何年かでつくれないかと思います。あと、チェッカーフラッグを広げるには、津から入って来れば河芸、四日市から入って来たら河原田、亀山からなら小田に、チェッカーウィークだけでも、電柱などに、ここから鈴鹿に入るのかと分かるような目印をつくれないかと、本当に小旗で良いので、一緒に行政と出来たら良いかと思います。
 あといろいろありますが、民泊とか、折角、レースを観に来てもらっているので、名古屋に泊まられるというのが、どうしても納得がいかないです。去年、※※※※さんがお寺に泊めるようなことをされていましたが、今、アパートの空き室も多いので、試しに8耐やF1の時に、30ペアだけでも、ここなら3千円で泊まれますよというような事も、行政と出来れば良いかと思います。1泊1万円でも名古屋で泊まって、食事をすれば2万円ほどかかりますが、それを、鈴鹿のある地域に限定して、飲食店にも協力してもらってトライアル出来ればと思います。
 最後に、ひとつ言わせてください。市長、バイクに乗って参加してください。その方が、絶対にPRになりますので、これだけは、お願いします。

参加者 実は、私も、車が好きな事もあって、モータースポーツに興味があり、レースに出たりもしています。しかし、先ほども話に出たように市民の意識が低過ぎる。私は、たまたま好きなので、鈴鹿は凄いですとお話が出来ますが、私は商工会議所に入って4年になりますが、その時に初めてバイクで会いたいパレードの事を知ったのが現実です。ということは、それまで13年前の始まった頃の事を全然知らなかったので、市民の方もほとんど知らないのではないか、限られた地域の方しか知らないのではないかとすごく思います。これでは駄目だということで、折角鈴鹿にいるのに、モータースポーツに対して何故意識が無いのか、先ほども市長が言われたように、近くにあり過ぎて当たり前だと思い過ぎていると思います。私も、海の傍に住んでいるので海には興味が無いので、そんなものなのかと思います。でもやはり、このようなパレードなどをすると、少なからずそこの近くの人間は、その時が、お祭り騒ぎになっているという認識になっていると思いますので、それを、市外や県外に行った時に、うちの近所でこんな事をやっているという事を、口コミで流れたら、モータースポーツ好きな人は結構コアな人間が多いので、その人たちに認識してもらったら、どんどん外から来るのではないかと思います。パレードだけではなくて、モータースポーツ都市宣言から言えば、もっと違う事が出来ないか、海外では当たり前のように市街地レースをしていますので、サーキットばかり頼るのもどうなのかというところもあって、市街地でレースは出来ないにしろ、パレードは出来るはずなので、F1は車のレースの最高峰ですので、それが鈴鹿でやっているということを、あの会場だけではなく、昔レッドブルがスポーツガーデンで走らせた事がありましたが、あの時は、凄く良かったと思います。あのような事が出来ないかと思います。これは、商工会議所だけではなく、市の方も一緒になってタイアップして、そのような事をすれば、外から人を呼べば、商いに繋がり、それが税収になって市にも落ちるというようになれば良いのではないかと思いますので、ぜひ市の方も熱意を持ってやっていただきたいと思います。市の職員の中にも、仕事柄、市に関与しているので話をすると、市の職員の方でもモータースポーツが好きな方は沢山いると思いますので、そのような方を募って志願してもらった人たちで構成していったら、もっと良い発想も出て、もっと良い動きが出来るのではないかという考えがあります。

市長 市街地レースについては、誘致に手を挙げていまして、市長に就任してからの夢は、F1の前後どちらでも良いので、鈴鹿市役所で車検をさせてもらって、その車でサーキットまで走ってもらえるような事ができないかと、模索をしながらやっています。これから法律も変わってきますので、お台場で開催する前に、なんとか1戦でもできないかという話をしています。モータースポーツ議連の会長にもサーキットに来ていただいた時にアピールをさせていただきましたが、それには多大なる警察の協力が必要です。また、ヨーロッパのモータースポーツの歴史は、100年、200年あって、国民を巻き込んで、スタッフになっていただいたりしているようですが、日本の中で認められていないところが、モータースポーツの弱さかと思います。ただ、このようなことを積み重ねていくための基になるのは鈴鹿だと思いますし、モータースポーツの聖地と言われているくらいの鈴鹿です。モータースポーツに限っては、ゆりかごから墓場まで、この地域で全部完結ができる凄い所です。車の部品からつくれて、レースも出来て、その後、リサイクルまで出来るというのが鈴鹿市なので、この良さは他市には絶対に無いところですので、これをどうアピールしていくかは私たちのひとつの課題でもあります。
 あと、モータースポーツ都市宣言をした意図については、なんとか市民の盛り上がりで食い止めて、やはりこれが鈴鹿の大事な地域資源だったという事を、どのように盛り上げていくか、全国的に訴えていくかという中で、モータースポーツ都市宣言をして、市民の皆さん方が、モータースポーツをどのように愛していただくか、モータースポーツを愛しながら、まちづくりにどのようにつなげていくかということを理解していただくためのモータースポーツ都市宣言だと思っていますので、そういった意味での成果というものはあると思います。
 でも、モータースポーツ都市宣言をして10年以上経って、本当は、その時から、次のステージに進まないといけませんが、まだまだ進めていないというのが、今の状況だと思いますので、先ほど、お話していただいたように、市外から鈴鹿に入ったら分かるようにチェッカーフラッグや目印をたてることは出来ることなので、これはF1地域活性化協議会の中でも協議できると思いますし、屋外広告の規制の問題や交通規制の問題や、運転していて邪魔にならない程度の物であったり、法律との相談になりますが、出来ない事ではないと思います。
 それから、民泊の話も出来ない事ではないと思います。それについては、旅行会社の方とも協議が出来る事だと思います。民泊については、今、東京オリンピック、パラリンピックに向けて、東京を中心にどのように進めていくかを政府も考えている最中です。でも実際には、既に民泊をしているところはあるのではないでしょうか。我が家も以前は、親戚の方が友達を連れて来て、自転車を10台ほど用意してあげて、みんな家からレースを観に行っていました。他にもそんな方はみえると思います。空き家に泊めるというのは難しいかもしれませんが、システムづくりは一緒に考えていけると思います。実は、ジムカーナのレースの時には、伊奈冨神社を利用していただくようなお話も出ています。条例は必要ありませんので、システムをつくって、商売ベースに持ち込んでいただいたら、市のホームページにも民泊について掲載をすることもできますので、出来ない事はないかと思います。
 お金が落ちるシステムが必要ですね。そのネクタイを買っていただいて、お金が落ちるようにならないといけないですね。

参加者 お金は落ちないですが、損はしていないです。1本でも問い合わせがくると、意外にうれしいですのしで、ガムテープやセロハンテープの商品開発が出来ると良いと思います。

市長 いろいろご提案をいただいたので、検討してみます。なるべく広報やポスターにチェッカーフラッグを入れていきたいと思います。今回、観光方針も出しますが、鈴鹿市まち・ひと・しごと創生総合戦略の表紙などにも、チェッカーフラッグのデザインを取り入れています。皆さんにもいろいろ言っていただいていますので、職員もアンテナを高くして、いろんな物に取り入れています。

参加者 皆さんが言われたような事を、市民の方も思っていると思います。他から来た時に、鈴鹿に入った事が分かるようにということですが、私は信楽によく行くのですが、橋の所に焼き物が並んでいたり、信楽に入ると本当によく分かります。ちょっとしたことですが、市役所の前からでも始めていただいたら良いかと思います。

参加者 私自身は、モータースポーツにあまり興味がありません。興味が無いと言っても、私は※※※※出身ですが、セナ、プロストがいた頃は、すごく興味があって観ていました。鈴鹿が地域で盛り上げているということも大事な事ですが、F1に対して、富士も撤退しましたし、メディアの戦略なども減少している中で、鈴鹿が注目される事が少しずつ減ってきていると思います。※※※※の友達と話をする際に、鈴鹿に住んでいると言うと、サーキットのまちだなと皆さん言ってくれます。今でも毎年、私の家に泊まりに来る先輩がいて毎年観に行っていますが、コアなF1ファンの方はいらっしゃると思いますが、近くにいても興味がなくて知らない方も沢山いると思います。私もここに来て20年ほど事業をさせていただいているので、興味が無いとは言いましたが、鈴鹿のまち自体に活性化が出来ているというのは、自分の事業所に直接的な関連はあまりないかと思いますが、間接的にでも鈴鹿が潤っていれば自分のところも潤うと思います。東京マラソンでも始まってまだ数年だと思いますが、お金払ってでも出たいという方が沢山います。それは東京都、市すべてが協力されて、この数年間で一大イベントにされたということは素晴らしい事だと思っていますが、勿論、そのイベントを立ち上げるということは大変な事なので、先ほどのチェッカーフラッグの話は、すずフェスやバルーンフェスティバルなどの既存のイベントで、モータースポーツ都市宣言も踏まえてPRを考えて、商工会議所青年部も少しずつ関わっていけば 草の根運動で広がってくると思います。

参加者 私もモータースポーツにはあまり興味がなくて、モータースポーツ都市宣言している事も知らなくて、どうして宣言をしたのかは私も知りたかったのですが、サーキットありきでモータースポーツ都市宣言をされたと思いますが、サーキットは市の所有では無いので、どれくらいまで、サーキットと市が関わっていけるのかと思っています。イベントとなると、サーキットを絡めることが多いですが、サーキット頼みになると難しいのではないかと思いますので、例えば公道で走らせるとか、サーキット無しでも出来る事も必要なのかと思います。チェッカーフラッグに関しては、あまりイメージが無いのですが、鈴鹿イコール、サーキットのあるまちというイメージです。そこに便乗してモータースポーツをどんどん押し出していくまちにしていきたいということなのか、モータースポーツ以外で何があるのかという話になった時に、私は、あまり分からないので、やはりモータースポーツしかないのかという事です。
 あと、私は、居酒屋をやっていますので、お客さんの事を考えますが、皆さん交通手段が無いので代行で帰られますが、それほどいつも代行を使えないので、深夜に市バスを走らせるとか、交通の便的な事は出来ないのかと思います。

市長 まさに今、言われたのは公共交通はモータースポーツのまちに関連するところですので、まちづくりの中で、飲酒の事に限らず、スクールバスや高齢者の関係もあります。人口構造とか、人口動態も変わってくる中で、今、言われたところは、今後大事なところだと思います。
 あと、モータースポーツにあまり興味がないというのは本音のところだと思いますが、サーキットありきでモータースポーツ都市宣言をしたわけではないと思います。ただ、サーキットと共存をしていかなければいけないまちであるのは確かです。本田技研を中心に、ものづくりのまちとして50年以上の歴史を刻んでいますので、一大事業として、本田技研には頑張っていただいていますし、その関連でサーキットがあるということですので、これは共存をしていくべき大事な本市の観光資源、地域資源であると認識をしています。ですから、頼っているわけではないですが、ウィンウィンの関係でやれるように意見交換をしていきたいと思います。今までのように、一部のF1好きな人たちが来ていた時代と、サーキットも含めて、このように市民の方に協力を求めていく時代とでは随分変わってきたかと思います。モータースポーツ業界全体が、低迷をしてきているところがありますので、その底上げをどうしていくかということは、市民レベルでも話をしていかなければいけないと思いますので、このような機会は大事だと思います。
 あと、パレードもそうですが、モータースポーツばかりが好きではないけれど、イベントには参加したいなと、今までなら、F1のコースを自分のバイクや車、自分の足で走ると言っただけで、沢山人が集まって来ましたが、そのような切り口だけでは、これからのモータースポーツ関連のイベントは続いていかないかもしれない。人もなかなか集めるのは難しいかもしれませんので、そんなコアな方たちだけではないターゲットをこれからは狙っていかないといけないと思います。そういう意味では、東京マラソンのお話をしていただきましたが、これから考えていくのに、バイクでコースを走った後や前に、スィーツが楽しめたり、トークショーだけではなく何か他のものが楽しめるような要素も一緒に考えていきながら、8耐の前夜祭とか、パレードを考えていくべきなのかと思います。いろんな切り口や入り口を用意しないと、同じモータースポーツファンを増やそうとしたり、チェッカーフラッグのまちにしようとしても、もう辿り着けない時代なのかと思いますので、今まで、積み重ねてきた事にプラスアルファを考えていかなけばならないと思います。2つ3つ違う楽しみが必要だと思います。サーキットのレースを走れるのが特典だからと来ていただくコアな方は限られていると思うので、それ以外の層を一緒にこの世代で考えていけたらと思いますので、そういう意味では違うイベントを参考にするというのはとても良い事だと思います。

参加者 2つご提案があります。サッカーも頑張っていますが、サッカーで1人勝ちというのも難しいと思っていますので、やはり、鈴鹿はモータースポーツもありますし、あとハンドボールとかラグビー、野球もありますので、そういった各スポーツがひとつになる機会をつくっていただきたいと思っています。具体的には、例えば、8月頃に鈴鹿市のスポーツという切り口で、各スポーツチームが集まってのパーティーをやって人を集めて、普段サッカーしか観ない人が、そのパーティーを通じてハンドボールやラグビーを知ったり、モータースポーツを好きな方が、その会合を通じて他のスポーツを知るという良いきっかけとなりますので、そういうスポーツが好きなファンを他のスポーツに流し込むような動きをご検討いただければと思っています。スポーツでも、サッカーでしたら、春から秋にかけてやるスポーツですし、ラグビーでしたら秋から冬ですし、ハンドボールは冬から春にするスポーツですので、実は鈴鹿は、年間を通じてスポーツを楽しめる環境にあるというのは、こちらに来て思ったので、ぜひご検討いただきたい。鈴鹿のスポーツをひとつにする機会をつくっていただきたい。
 あと、先ほど話が出てふと思ったのですが、フルマラソンというのは、三重県では開催されていないと思いますので、やはりフルマラソンを鈴鹿サーキットを起点にやっていただいて、イベントが出来れば、おそらく将来的に2万人は集まる大会になると思いますので、あとは運営が出来るかどうかだと思いますが、新たなまちづくりでフルマラソンという切り口は、今のトレンド乗れると思いますので、ぜひご検討いただきたいと思います。

参加者 市長が仰ったように、我々世代が言い続けなければいけないという事を本当にその通りだと思いました。不平不満だけを言っていては状況は変わらないので、今日、参加させていただいて非常に良かったと思います。
 補助金の話もありましたが、私は、新年度からブランディング委員会でさせていただきますが、市役所などの公共施設をチェッカーフラッグ柄に塗るとか、そこで働いて見える方の服をチェッカーフラッグ柄にするとか、例えばですが、そのようなチェッカーフラッグの普及を、商業ベースにという話はまた別かもしれませんが、普及という意味では矛先もあると思います。そういったことを市とコラボでお願いするとすれば、どのような障壁というか、どのような事を考えておかなければならないか。景観や道路交通法の問題などあると思いますが、公共施設で何かするとなると、どうしたら良いかをお聞かせいただきたいと思います。

市長 市役所をチェッカーフラッグ柄に塗るというのは非常に難しいかと思いますが、観光協会や観光の部署である一定の期間、モータースポーツ強化月間のような時期に、Tシャツを一緒に着るような事は可能かと思います。ただ、年中何かをするとなると、20万人のいろんな市民の方がみえますので、モータースポーツの関連するところと時期をご相談させていただきながら始めていくのは良いかと思います。そんな中で、先ほどの消耗品の関係は、とっかかり易いかもわかりませんので、試しに、そのような商品を開発するのは良いかもしれません。チェッカーフラッグのテープを見て、これは鈴鹿だと言われるようになればしめたものだと思います。市でもやりますが、商工会議所でもやっていただくとか、皆さんの事業の中でも一緒になって民間活力でご協力いただくというところを、歩調を合わせてスタートできたらと思います。
 あと、スポーツが一大集結するイベントというのは、良いご提案だと思いますが、今後、国体もインターハイも開催されますので、モータースポーツに限らずにそのような事は可能かと思います。それには、県の協力も必要になりますので、また、知事に提案させていただきたいと思います。
 ただ、フルマラソンに関しては、結局、鈴鹿市だけでは道路事情から42.195キロメートルのコースをとるのが難しく、あと、鈴鹿サーキットはアップダウンがあり過ぎて、公式の記録をとるには陸連から許可が下りないので、正式なコースとしては採用してもらえないということですので、サーキットのレース場を走るのは難しくて、フルマラソンを鈴鹿だけでやるというのは現状では難しいです。実は知事もフルマラソンをやりたいと言って、協議をしていますが、かなり県にご協力をいただかないと難しいところがありまして、あとは三重県警にもご協力をいただかないといけませんので、そのためには、道路が狭いので、交通を半分止めるだけでも、美味し国三重市町対抗駅伝を開催する際に交通を止めるのもかなりの労力が必要で、東京、大阪、福岡などは、すべて4車線化になっていて片側止めても大丈夫ですが、三重県はまだまだそのような状況ではないので、山手の方を走るようなことになりますので、皆さんが求めているようなメジャーなコースを走れるかというと難しいところがあって、検討し続けているのが現状ですが、また、良いお知恵をいただければと思います。

参加者 私も、チェッカーフラッグの推進の仕方が少し疑問がありまして、先ほどの話、市役所をチェッカー柄に塗るというのは不可能だと仰られましたが、市が先頭を切ってやっていただいて、あと鈴鹿に入って来た時にチェッカーフラッグがあるまちではなくて、市役所自体が人気のスポットとなるようにしていただければ、それに付随して、近くの飲食店などで箸入れにチェッカーフラッグ柄に変わったり、それを中心に広がっていくと思います。ネクタイやピンバッチでは、すごく見えづらい、感じていただきづらい、市民に分かりづらいということがあるので、建物をチェッカーフラッグ柄で大きくつくれば広がりも早いのかと前から思っていました。白子のまちがチェッカーフラッグが増えてきましたが、市長の中では、最終的なビジュアルとして、どのような鈴鹿のまちで、どれくらいのチェッカーフラッグがあるまちを目指してみえるのかお伺いできますか。

市長 市役所をチェッカーフラッグ柄に塗るのは難しいと申し上げましたが、実は市役所は、見ていただくと分かると思いますが、伊勢型紙の色をしています。モータースポーツだけではなくて、伊勢型紙のイメージも、地域資源として伊勢型紙、鈴鹿墨、お茶、特にこのような会議では鈴鹿のお茶を使わせていただいていますが、そのような中のひとつであることは確かです。今まで、モータースポーツというのは、どちらかというと民間主導で、レース興行として成り立ってきたところがあるので、そこと行政がどのようにマッチングするかは難しいところがあったかと思います。市役所を塗るというのは無理かもしれませんが、通路や看板などにチェッカーフラッグ柄を取り入れていくのは、無理ではないかと思いますので、今後、そのような事の検討をしていくべきかと思います。
 あと、まちとしては白子は特急が停まって、サーキットに来ていただく方の玄関口ですので、あそこはもっとチェッカーフラッグが増えても良いと思います。そのためにタクシーの待合の所や、バスの停留所などの足元のブロックも白黒にしてチャッカーフラッグ調にしたいと思っています。本当は、駐輪場もチェッカーフラッグの予定をしていましたが、景観条例の問題などもあって出来なかったのですが、あそこはひとつひとつそのように染めていきたいと思います。あと、F1の時には旗をたてていただいていますが、強化月間などをつくって、もう少し長い期間できたら良いと思うのと、今後、椿の方にインターチェンジが出来ますので、そこはもうひとつの玄関口として、チェッカーフラッグを中心にたてていきたいという思いがあります。商工会議所の皆さんにご協力をいただいているので、この広がりは随分早くなっていると思います。今までは、それほど意識をしていなかったと思いますが、親会の皆さん方も青年部がこれだけ言っていただいたら、やらなければいけないと思っていただいていますので、県外から入ってくる方が目につく所にはチェッカーフラッグを沢山たてたいと思います。ビジュアル的にどうかと言われますと、もっと増やしても良いかと思います。

参加者 もちろん、モータースポーツのまちですが、チェッカーフラッグのまちというスタンスで広めていった方が、チェッカーフラッグをどんどん推進していけば、後からモータースポーツが付いてくると思います。

市長 チェッカーフラッグがモータースポーツにどこまで繋がるかということもあるのと、可能なところには使っていきたいと思いますが、市役所が頑張るモータースポーツも勿論ですが、市役所だけではなくて、やはり一緒にやっていかないといけないと思います。もっと広がりが早いのは、民間の皆さん方がパワーアップしていただくのが一番早いと思います。チェッカーフラッグにすることが、どのようにシティセールスに繋がるかという事を、市役所全体でもう少し議論する余地があります。20万人の市民の方がみえますので、モータースポーツに興味のない方もいらっしゃって、行政としてはその方も守っていかないといけませんので、可能な部分からは取り上げていきたいと思っています。でも、協力できる部分はしっかり協力していきたい。今日、参加させていただいていますモータースポーツの担当は、とても歯がゆい思いをしていると思います。

商業観光課長 いつも皆さんにはお世話になっていますので、今日はこの場を借りてご報告をさせていただきます。市長が申し上げたように、鈴鹿サーキットは世界的にも有名なレース場で、そこに行けば、本当にモータースポーツに触れられますが、残念ながら、市民の方の中には、意識の低い方もみえますので、観光・モータースポーツ振興グループが出来た時から、出来る限り初心者を対象にしたモータースポーツを広めるように努めています。例えば、8耐ではホンダレーシングのご協力で、8耐の前に小学校に行ってモータースポーツの話をしたり、レーサーの方が話をしながら、モータースポーツを広めると同時に、大人も対象にして、何かしらモータースポーツに触れる機会を失っていた方を対象にして、初心者のためのモータースポーツ体験講座を開催して、市内にある日本トップクラスのレース関係者の皆さんに講師になってもらって、モータースポーツの楽しさを分かりやすく教えていただいたりしています。なかなかチェッカーフラッグで市内を染め抜くということは難しい事ですが、やはり、モータースポーツは重要な鈴鹿市の資源ですので、今後もモータースポーツと何かという形で、モータースポーツと自然とか、モータースポーツと伝統産業とか、うまくコラボレーションしながら鈴鹿市の資源として他の物と広めていきたいと考えているところです。

市長 今年は新しくボックスカートもやっていただきますし、70周年事業もありますし、8耐のパレードもありますので、そのようなブランディングもしていただくということで、一緒になってやっていきたいという思いは同じです。これを機会に率直にご意見をいただければと思いますので、よろしくお願いします。夢は同じだと思います。染められるものなら染めたいと思いますが、難しい部分があるのも事実ですので、一緒にモータースポーツのまちにしたいという大きな夢を語ることは出来ますので、もっと大きな夢を一緒に語れるように、そんな世代の方ばかりですので、これから機会を持ってやっていきたいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。
 今日は、いろいろな課題をいただきましたので、また今後、相談をさせていただきながら進めさせていただきたいということと、商工会議所が頑張っていただいている事に対して応援をしていきますし、一緒にやっていきたいと思います。ひとつひとつ皆さんに、分かっていただけるように具現化できるように頑張りますので、合言葉はモータースポーツのまち、チェッカーフラッグということを、皆の共通の合言葉にしながら、これからもまちづくりをしていきますよう、よろしくお願い申し上げます。

参加者 今日は、このような場を設けていただきまして、実は、今日、他の課の関係で市長訪問させていただきまして、OBと一緒に居たのですが、OBの者が市長との意見交換でくだらない事を聞かないように、鈴鹿の事を理解した上で集まるようにと言われました。その通りだと思いながら、今、聞いていましたが、本当に理解していない方もみえるようです。市長とお会いするなら、ある程度勉強した上で、この場に来ないと恥ずかしいと思いました。そんな中で、皆、本当に鈴鹿の事を思ってやっているのかと思いました。でもこのようにお話が出来たのは良かったと思いますし、本当に市長は鈴鹿の事をよく考えてみえるなと思いました。また更に市長を尊敬できる方になったと思います。このような青年部ですが、自己研鑽をもって、これからも勉強しながら、前に向いて行こうと思いますので、よろしくお願いします。

市長 やはり、モータースポーツ都市宣言をしているということから、行政職員の中でもいろいろな思いがあって、実はこのモータースポーツ都市宣言をさせていただいたのも、バイクで会いたいパレードを初めてやっていただいた時の青年部の思いなどが積み重なったからだと思います。これに甘んじることなく、これから次のステージに向かっていくには、皆さん方のお力添えが必要不可欠ですので、モータースポーツにとらわれず、違った意味での発信についても、今日はヒントをいただきましたので、ぜひ今後も意見交換が出来たらと思います。全国で本市しかないモータースポーツ都市宣言を守っていきながら頑張っていきたいと思います。

参加者 いろいろご意見いただいて、ありがとうございました。なかなかこのような機会がありませんので、情報を共有させていただけるような、このような場でないと、私たちも情報が入ってきませんので、もっと担当者レベルで、行政や企業さんと地域の方々と、ざっくばらんに集まることが出来たら、もっとまちづくりがいろんな方向で進んでいけるのではないかと感じました。トップ同士では会う機会はあると思いますが、熱意のある担当者の方が会える機会をつくっていただけたらと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
 それでは、最後に当会を代表しまして、4月から会長に就任します※※※※より謝辞の方を述べさせていただきます。

参加者 鈴鹿市としてモータースポーツ都市宣言をされて、モータースポーツを全面に押し出してPRしていくのは非常に良い事だと思っています。その中で、ひとつお願いしたい部分があります。モータースポーツを活用して、未来の鈴鹿を担っていく子どもたちに何か繋げていただきたい。それが、やはり市民にモータースポーツが浸透していない要因なのかと思いますので、そのような部分について、行政も我々も前面に出て活動していきますし、また、8耐の方も、去年は沿道をチェッカーフラッグを飾って非常に好評でしたので、子どもたちも参加して一体となって鈴鹿を盛り上げていけるようなイベントも考えていますので、ご理解の方をお願いしたいと思います。拙い話でしたが、私の方からお礼を申し上げて謝辞とさせていただきます。

市長 28年度からふるさと納税の関係で、すずか応援寄附金を少しリニューアルしまして、もう少し皆さん方に広めやすいように検討しています。今までもモータースポーツのカテゴリーがありましたが、サーキットにもご協力をいただいて、モータースポーツの部分を広めて、そのようなところでもモータースポーツに力を入れていきたいと思います。
 今日は、本当に貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。大変貴重なご意見を聞かせていただきましたので、今後もご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

                        ※この会議録は、要約しています。