市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング

●●●第6回「鈴鹿市食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)」


■とき 平成25年2月20日(水曜日)14時〜16時
■ところ 保健センター2階会議室
■参加者 鈴鹿市食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)13名(女性13名)、市長、生活安全部長、その他関係市職員
【今回のミーティングで出た主な意見】
・ヘルスメイトの活動内容について
・食の安心安全とロコモ予防について
・ヘルスメイトの活動場所について
・食品、農産物の安全性について
・地域のつながりについて
・高齢者の食生活について


1 開会のあいさつ(事務局)
 本日は、寒さも厳しい中、鈴鹿市食生活改善推進協議会の皆さんにおかれましては、「市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング」にご参加をいただきまして本当にありがとうございます。この「鈴鹿(まち)づくりミーティング」は、市長自身が最も大切に考えている対話と協働を進める上で重要なものと思っています。そうした中で、このミーティングは平成23年度から回を重ねまして、各地域の皆さんや、各分野で活躍されてみえる団体の方々と意見交換を行ってきました。今日のミーティングが今年度第6回目となります。どうぞよろしくお願いします。それではまず始めに、末松市長よりあいさつをさせていただきます。


2 市長あいさつ
 あらためまして、皆さんこんにちは。本日は、鈴鹿市食生活改善推進協議会、ヘルスメイトの皆さん方に、ご多忙の中を「鈴鹿(まち)づくりミーティング」にご参加をいただきまして本当にありがとうございます。また平素は、市政各般にわたって皆さん方にご尽力ご協力をいただいていますことを重ねてお礼を申し上げます。
 市長に就任して、今年の5月でちょうど折り返し地点となりますが、地域で開催されている行事や事業に可能な限り参加をさせていただいています。市民の皆さん方と一緒になってまちづくりをしていかなければならないと思って取り組んでいますので、この後のミーティングの中でもいろいろなお話を聞かせていただけると思って楽しみにしてきましたので、よろしくお願いします。
 鈴鹿市では平成23年4月から議員発議によります「すずかの地産地消推進条例」を施行しています。その中で、食育基本法に定める食育に関する基本的施策を実行するにあたって、同法に規定される食育推進会議として鈴鹿市地産地消推進協議会を設置しています。その協議会の委員として参加していただきありがとうございます。また市民への健康づくりへの関心を高めるための料理教室などにもご協力をいただきありがとうございます。
 今日は、鈴鹿市食生活改善推進協議会の皆さんと、食生活をテーマに意見交換をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げまして、冒頭のごあいさつと代えさせていただきます。

 
3 参加者代表者あいさつ(※※※※様)
 はじめまして。鈴鹿市食生活改善推進協議会は名称が長いので、ヘルスメイトと呼んでいます。私たちの健康は私たちの手で、ということで公民館や保健センターで男性料理教室や親子料理教室などに携わって、いろいろな行事に参加させていただいています。
 このヘルスメイトに入るには、栄養教室を終了した方だけが、ヘルスメイトに入って活動しています。現在難点になっているのは、今はその教室が開催されていないので、会員が少なくなっている状態です。それについては、また後ほどお話したいと思います。
 今日も、会員の伝達講習を開催して調理をしまして、郷土食のがらがらを取り入れましたので、試食とレシピを持ってきました。


4 参加者自己紹介(省略)
                    
5 事務局概要説明(省略)

6 意見交換(ミーティング)
【ヘルスメイトの活動内容について】
(市長) 本日のテーマは食生活です。いろいろなご質問やご意見があると思いますのでよろしくお願いします。

(参加者) 会員が増えないことが一番の悩みだということと、会場の問題です。今までは、栄養教室を受けてヘルスメイトに入るということになっていますが、最近、栄養教室が開かれないので、会員が増えず、私たちもどんどん歳をとっていって動きが鈍くなるので、もっと若い人に入ってもらうために栄養教室を開いてもらいたいという意見が出ています。
 例年8月に夏休みを利用して親子の料理教室をしています。その教室のPRの仕方ですが、広報で募集するとすごく大勢申し込みがありますが、ただ広報掲載申し込みの締切があって、私たちが保健センターの施設を借りる場合は、その前月の1日に予約を取りに来ます。予約した時点で日程を決めますので、それから広報に掲載してもらおうと思うと、時間が無くて広報に載らないことがあります。そういう点が困っています。
 また、今までヘルスメイトとして、バルーンの豚汁作りと朝早くから卵かけご飯とか参加させていただいていましたが、それもだんだんと無くなって、私たちの活動する場が狭くなってきたと思います。ですから、市で行事がある時にはいつでも声を掛けていただけたら協力したいと思っています。そういう時に、またヘルスメイトという名前も市民の方に知ってもらえたら良いかなと思います。

(市長) 栄養教室というのは、どのような事をしていただくのですか。

(参加者) 栄養教室と言っても、最近は推進委員の養成講座ということで、県から市へ予算が付いているそうですので、そこから引き出したらできるから、どんどん市へ要望を出してくださいと言われています。最初は、県で栄養教室をしていたのが、平成17年に市の方へ移管されてから、なかなか人数が集まらない、5千円の会費を取って1年間8回ほどの講座をしていただいて、終了証書をもらってようやく会員になれるという状態です。人数が集まらないというのは、最近勤めている方が多いので、講習に1日時間を費やすということはできないということで、最近は回数が減って年間5回になったそうです。もうひとつ、養成講座を受けなくてもヘルスメイトになれる方法は、単位制として食育やいろんな講座に出れば、ポイント制で認定書をいただいて終了したこととなるのですが、広報に掲載してもらっても、人数が集まらないのが悩みの種ですが、それをどうしたら良いのか行政側も今後の取り組み方をもう一度考えてもらいたいと思います。

(市長) 今は、年間5回講習を受けていただくと、ヘルスメイトになっていただけるということですね。ヘルスメイトになっても活躍する場が少ないという声もいただきましたが、今までは、どのような場で活動をしていただいたか教えてください。

(参加者) ヘルスメイトの名称で活動できるのは、市の方から依頼を受けたイベントに参加する時です。バルーンフェスタや、すくすくファミリー教室などがあります。

(参加者) 昔は、おやじの料理教室ということで市が立ち上げたものが1年ほどありました。それが終了してからも、このまま続けたいという男性の方が多くて、はたち会として20年近く続けています。最初のおやじの料理教室は市の事業だったから良かったのですが、はたち会として開催する場合には、私たちの事業ですので、保健センターに前月に行って予約を取って、それから日にちを決めるということですが、男性の方が多く、第3金曜日の希望が多いので、当番制で予約に行くのですが、調理室の予定が入っていて借りれない場合は、第3金曜日に料理教室ができないので、そういった時に他の曜日に変えてしまうと出席者が減るので困っています。これは、毎月ある事業で、私たちがしているものですが、もともとは市から立ち上がってきた行事ですので、できれば第3金曜日は保健センターの調理室をお借りできたらと思っています。

(参加者) その他でもやっている事業で、それぞれの公民館で依頼された事業はたくさんやっています。男性の料理教室をやっているところや、高齢者の配食に協力したり、ヘルスメイトという方書を持って、食育アドバイザーとしての知識を持っている人たちということで参加しています。

(参加者) 私たちは、とても伝統があって、昔は、スポーツガーデンができて、各サッカーチームが寄ってきた時も、豚汁の振る舞いをヘルスメイトが引き受けましたし、海辺のウオーキングの時も豚汁を出したとか、いろいろな所で携わってきたのですが、最近そういうものも無く、去年からバルーンも無くなって、市へ参加できる所がなくなってきたと思います。

(参加者) この前バルーンフェスタの時に聞いたのは、集客力ができてきたし、卵かけご飯を振舞っていると、あの場で地域の人が地産地消で販売しようと思っているのに、無料のご飯があると売れないので振る舞いは止めようという話になったそうです。私たちは、私たちが持っている力を発揮できる場所が欲しいということです。食育の話を立ち上げたのは、学校よりもヘルスメイトの方が早いのですが、学校の方でも栄養士が食育を言うようになったら、こちらの食育は無くなってしまう感じです。だけど、そこはコラボしていくことも大事だと思います。この前も、学校から伝統郷土食はどうやって作るのかと尋ねられることがあります。やはり各地区にたくさんいるヘルスメイトを、学校に呼んでいただいてお手伝いできる立場に入れていただけると、もう少しヘルスメイトの活動も広がるかと思います。

(市長) 今までは委託事業で介護予防教室、手づくりおやつ、脱メタボなどの教室をお引き受けいただいていた経緯があるとうかがっています。その他に自主事業として男性の料理教室を神戸、国府、住吉公民館でやっていただいているということです。
 バルーンの関係は、朝早くからお手伝いいただいて非常にありがたかったので、もう一回、バルーン実行委員会の皆さんとお話をさせていただきたいと思いますので、粘り強くよろしくお願いします。
 部屋の予約状況については、改善できることがあれば前向きに検討させていただきたいと思いますが、それぞれ規約がありますので、市の事業でお世話になっていたことに関してはお伝えしたいと思います。
 食生活という非常に大きなテーマですので、普段地域の中でしていただいている事とか、市で取り組んで欲しいことがあれば、ぜひお話をいただければと思います。

(参加者) 3年前までは健康展というものがありまして、そこで手づくりおやつを披露していましたが、それが無くなってしまって出る場が無くなりました。健康展が一番、地域の方と接触する機会が多いので、ぜひ入れていただけたらありがたいと思います。材料を調達したり大変ですが、やはり直接作って楽しみながら喜んでいただけるという機会が消えたわけです。

(健康づくり課長) 健康展については、3年程前までは保健センターで開催していましたが、来ていただく方が固定化されたということと、だんだん集客数が減ってきたということ、健康展にはいろんな課題があるのですが、ここ近年は救急医療の問題が大きくクローズアップされてきて、そういう啓発をもう少し大きな会場でやらないと浸透しないのではないかということで、3年前に場所を変えてイオンモール鈴鹿で開催しました。その時から調理の場所が無くなりましたので、展示だけになってしまい、ヘルスメイトさんにおかれては思いを伝えられないという状況になってしまいましたが、その後、人の集まる所でやるようにという方向性も出てきましたので、鈴鹿ハンターで救急フェアとコラボをしたという経緯があります。最近は、救急医療の啓発にシフトする流れになっていますので申し訳ないです。

(参加者) 今日こうして出席させていただく中で、私が一番古いと思います。最初は44年に栄養教室をしましたので、昔話のようになってしまうかもしれませんが、一番印象に残っているのは、県の要請でキッチンカーという、台所付きのバスでキャンピングカーのような車が年に何回か鈴鹿に配属されて、いろんな所へ出てテーマを決めたお料理をして試食をしていただくというもので、今の時代だと皆さんご多用ですので、集まっていただくのがまず難しいですが、私たちがやっていた頃は、社宅へ行ったり前々から宣伝をして最低は20人以上参加してもらって試食をしてもらって、楽しくてやりがいがありました。ただユニークな質問があって、「お鍋売りかと思ったけど、違ったわ」とか「おいしかったし、いい勉強になって良かったわ、また今度はいつ来てくれるの」というようなうれしい話し合いもできました。あれは一番楽しいし、地域での特産物、今、地産地消とよく言われますが、私はその時からそういうことが気になりましたし、いい勉強をさせていただいたと思っています。あれは、県の方がどうして止めてしまったのか、キッチンカー自体がとても高額だったらしくて、県内じゅうにいつの間にやら配属されなくなってしまいました。キッチンカーでの良い思い出というか、自分たちが健康に気を付けて、そして地域の方にも健康に気を付けていただいてふれ合いができるということが、もう昔の話ですが印象に残っています。だから、健康づくりに一番全国組織で長い歴史で、健康づくりの案内役ということですので、皆がお手伝いをして自分たちも良かったなと思える充実感のあるような、そんなヘルスメイトでありたいと思います。ただもう年齢も後期高齢者になりましたので、あの頃は、もっともっと会員も多かったので、いろいろな事が皆で和気あいあいと楽にできましたが、今は会員が少ないので大変なご苦労を皆さんがしていただくので、やはり若い方で対応や育成ができるような体制、私たちも健康管理をしながら地域で楽しくふれ合わせていただける、やはり健康には食生活が一番、運動、休養、栄養が大事ですので、私も病気になれば退会させていただかないといけないのですが、まだしばらく皆さんと地域の方とふれ合って続けさせていただこうかと思っています。キッチンカーについてお話をさせていただきました。

(参加者) 屋台ラーメンが衛生上規制されたのと同じように、無くなっていったのではないでしょうか。

(生活安全部長) 実際その車を見ていないので分からないですが、ディーゼルカーだったとすると規制の関係かもしれません。それは、来ていただいた方と一緒に料理をするのではなくて、作った物を地域の方に地域の物を提供して、こんな物があるということを紹介していただいていたということですね。

(参加者) 自治会の公園の前でするから、若い奥さんが子どもさんを連れてきたり、おじいちゃんやおばあちゃんがいて、結構たくさん集まりました。地域の人が皆出て見に来てくれました。

(生活安全部長) 各地区の公民館で収穫祭などをやってみえますが、そういったものとコラボして、皆さんと一緒にやれば人が寄ってきますので、公民館の実行委員会があると思いますので、公民館にはほとんど調理室がありますので、そことコラボしていただくのもひとつの方法だと思います。

(参加者) 公民館の文化祭や農業祭には、それぞれ担当があるので、公民館の中にいろんな会があるので、その中でボランティアの会の中にもいろいろあって引き受けてみえるので、私たちのところにはなかなか話がこないです。

(参加者) 全国大会に行きますと、会長から元気で長生き健康寿命のことやらいろいろお話を聞かせていただいて、70世帯に1人は推進委員を置いて地域に根付いていかなければ一番地味なようで根付いていかなければならない会だと言われましたが、地域で人数が少ないというのが本当に悩みの種です。以前、栄養教室を開催していた頃、総会の時に、有償ボランティアだったら残りますという声も聞いて、いや私たちは本当の地域で健康づくりのためのボランティアですと言いましたら、栄養教室は受講されましたが、ヘルスメイトには入会していただかなかったという事もありました。

(参加者) 最近、特にそうです。市で募集してもらう時に、必ずヘルスメイトに加入してもらうことを条件にして募集してもらいますが、それでも終了と同時に入会数は減ります。それはものすごく残念です。

(生活安全部長) 過去の受講者数は延べでどれくらいみえますか。

(参加者) 全体は分からないですが、私の時で平成19年に入会ですが、その時に25人募集があって、実際受講したのは、11人です。そして何人かヘルスメイトに入られましたが、現在残っているのは、私ともう1人の方の2人だけです。

【食の安心安全とロコモ予防について】
(参加者) 食生活についてと言われても多岐に渡りますので、どんな事を質問したら良いのか分からなかったのですが。私もこちらに入って3年ほどになりますので、何も分からないです。ただ自分がテキストをもとに栄養教室で勉強させてもらった時に、食生活は健康を維持するための基本であるということで、戦後何年後かに食生活改善運動ができたと思うのですが、その時代は日本の国は食糧難で栄養失調の方が多くて、お米は徐々に食べれるようになったようですが、その他のたんぱく質とか脂肪の摂取量が少ないので、いろいろ身体に影響があって、発育も悪いし問題が多かったと思います。それに基いて、この会ができたのかと私は認識しています。それから、食生活改善推進協議会の皆さんに啓発活動をさせていただいて、皆さんの身体の発育も良くなって健康に過ごせるようになったと思いますが、今は、飽食の時代になりまして、そのために習慣病が多くなってきましたので、メタボや高血圧の方がいれば骨租しょう症の方もいますので、高齢化してきてさまざまな、寿命が延びたがために高齢者が使う医療費が大変だと思います。そのためにいろいろ、ヘルスメイトが食生活の方向を変えて、食改の方でメタボの食事の料理講習とか、バランス食などいろいろな料理講習をされていて、皆さんに勉強していただくようにさせてもらっていると思います。それで徐々に落ち着いてくると思いますが、今は、会員が少ないということで、それが悩みの種ですが、これはどこの団体でも一緒だと思います。それで栄養教室は、私たちの時が最後で後は募集されていないように思いますが、今後、鈴鹿市が栄養教室を開いていただくと良いかと思います。
 さらに食生活の事ですと、食事の安心と安全ということを、添加物はいろいろ検査されているので安全な物だと理解していますが、食中毒もノロウイルスとかいろいろな物が流行りつつありますので、それにはやはりお料理する時には手洗いが一番大事だと思いますので、衛生面をもっと気を付けるようにしていただきたいと思います。家では風邪の時など、ウイルスがうつると嫌なので食器洗浄機にかけていますが、この料理教室は食器洗浄機が無いです。それは本当に大事な事だと思いますので、考え過ぎかも分かりませんが、食からいろいろな物が身体に入っていくと思いますので、家からタオルを洗って持ってきて使っても、かえって雑菌をつけることになると悪いかなと思いますので、食器洗浄機で洗って乾燥したら安心できると思います。
 あともうひとつ、健康日本21というものが平成17年から推進運動をされていまして、食生活については徐々になされているので、これで良いと思いますが、今後高齢になってきて感じることは、自分でも何か重たい物を持っていると膝が痛くなることがあります。これは大変だと思って運動をしていますが、寝たきりが多くなるといけないので、ロコモ予防を考えていただきたいです。そのような対策は、鈴鹿市ではどのようになされるか知りたいです。

(市長) たくさん前向きなご意見もいただいてありがとうございます。食器洗浄機については、大事な事ですので、検討させていただきます。それと、ロコモ予防については、昨年の7月19日に回生病院でロコモティブシンドロームについてという市民公開健康相談を開催されているようです。ロコモという言葉が聞き慣れないのですが。

(参加者) 簡単に言えば、筋肉が弱って運動不足により衰えて怪我をきっかけに寝たきりになったまま、女性の方だと8年ほど寝たきりになってしまいますので、その費用が医療費に響いて、鈴鹿市も大変なことだと思います。医療費をたくさん使うくらいなら筋力を付けて予防をした方が良いと思います。食育というのは、栄養のバランスが崩れて糖尿病や高血圧が多くなって、歳をとると皆が高血圧の薬を飲んでいるから、今の時代からバランス食にしたら、その子どもが大きくなったら、もう少し医療費が下がると思うのですが、やはり医療費をたくさん使うよりも予防にお金をかけた方がいいと思います。そうすると将来は医療費が徐々に減ると思います。

(市長) 主な治療対象の疾病の中に一番多いのが、骨祖しょう症だといわれています。そして、足腰が衰えてくるということがロコモということですが、それの市民公開健康相談は回生病院の先生に昨年していただいたのですが、そういう時に皆さん方にお願いをすると、例えば、骨祖しょう症にならないための食事の話やレシピについてのお手伝いをぜひしていただけるということですね。そういう時に、ヘルスメイトさんに頑張っていただいて、最近メタボの方は随分お手伝いをしていただいているそうなので、またロコモシンドロームとか他の高齢化に向けての対応を一緒にやっていただけるように、こちらも事業提案をさせていただけるように担当と話をしていきたいと思います。

【ヘルスメイトの活動場所について】
(参加者) 以前に、ヘルスメイトが子どもの食べるようなおやつを作って展示したのですが、やはり小さい時からなんでもやるとか、そういうことは私たちのグループはなんでもできますので、「がらがら」も本当に骨祖しょう症予防に一番良い食べ物ですので、今日もそういうことをしましたが、やはりいろんなところで皆さんに見ていただくとか、伝達できる場所が欲しいです。

(市長) そういう場所を確保できるように、努力をさせていただきます。栄養教室の開催は、また続けさせていただきたいと思います。

(健康づくり課長) 栄養教室は、平成21年が最後となっていますが、その時は6日間の日程で開催しました。平成25年度は、開催に向けて管理栄養士に準備を進めるように伝えてありますので、またヘルスメイトさんにご質問とか、手助けをしていただくことになるとは思いますので、またその節は、どんどんご意見をいただきたいと思います。

(参加者) その栄養教室は、今までは女性に限ったのですが、今はヘルスメイトは、男性も入れていますので、募集のところへ男性も可と書いていただくとたくさん会員が集まると思います。

(健康づくり課長) その辺も、ご相談の上、取り組んでいきたいと思います。25年度は何とか開催したいと思いますので、ご協力をよろしくお願いします。

(参加者) せっかくの機会ですし、1人1回が発言していただくというのが、この会議のルールですので、まだの方はよろしくお願いします。

(参加者) 私も思うところは、栄養教室の事ですので、先ほどからお話を聞かせていただいてくうしかったです。会長も言われましたが、親子教室は夏休み開催なのに、こちらで人を集めているのがもったいないなと思います。参加したいお母さんとかたくさんみえると思うのですが、募集が広くできないというのが本当に残念な事だと思いますので、ぜひお願いします。

(参加者) 場所さえあれば募集をかけられます。

(参加者) その場所が1カ月前からしか予約ができないから、予約を取りに行ってから広報の掲載を頼むと、もう掲載期限が過ぎているということです。夏休みになってからその行事をしますので、7月末に開催しようと思うと6月1日に予約に来ます。それで予約を取ってから広報に依頼しようとすると間に合わないです。

(参加者) 親子料理教室を市の行事の1つとして行政の方で入れていただければ有り難いです。先ほどの男の料理教室も第3金曜日と決まっていますので。

(参加者) 小学生対象の親子料理教室は、募集が間に合わないので、自分たちで近所のお子さんに声をかけて集めています。

(参加者) そうすると、(参加者)がいつも一緒の人になってしまうので、参加したい方が参加できないです。広く集めることができれば参加したい人が来ることができると思います。

(市長) 健康づくり課が介護予防教室とかすくすくおやつクッキングとかメタボ予防教室とかは委託をしていますが、親子料理教室は、お願いをしようと思うと、どういう流れになりますか。

(参加者) 親子料理教室と、良い食生活と男性の料理教室というのは、厚生省から予算を取って各都道府県に下ろして、さらに各地域に分けてしているものが、鈴鹿市ではこれとこれをしてくださいと言われるのですが、毎年するのが親子料理教室と良い食生活と男性の料理教室というものがあります。特に親子教室は、小学生を対象にして夏休みに集めたいということがあります。

(市長) 過去、親子料理教室はどれくらいやっていただきましたか。

(参加者) 昭和45年くらいから毎年1回ずつです。それは、冊子やらレシピなどはすべて県からきます。

(市長) 保健センターができてからは、こちらでやっていただいていますか。

(参加者) こちらでできない時は、保健所をお借りすることもあります。

(健康づくり課長) 施設の予約については、ヘルスメイトさん以外にもたくさんの団体から予約をもっと前もってやってほしいという希望はいただいていますが、保健センターは市の事業をまず優先してやらせていただくための建物ですので、やはり年間事業計画を作って場所をおさえていますので、基本的には市の事業を優先的になりますので、その辺の兼ね合いがあって、最長2カ月、2月1日に頼んでいただくと3月31日までの予約が取れますが、なんとかこの期間をうまく活用していただくことと、そろそろ年間の予定行事が決まってきますので、その予定表をお渡しして4月くらいから日程を検討していただいて、早く予約に来ていただくと少しは改善されるのかと思います。

(参加者) 男の料理教室は、初めは市が立ち上げた事業をヘルスメイトが引き継いで20年以上やっていますので、おさえていただくことはできませんか。毎月1日に取りに来て、折角取りに来て予約が取れればいいけど、市の行事が入っていて取れないとなると、男性の方にも連絡しないといけないし、せめてはたち会だけでも第3金曜日と決まっていますので、市の行事として入れていただけたらありがたいと思います。

(市長) 事業のお話をいろいろ聞かせていただきました。県からきた要請の話とか、あるいは市で立ち上げた流れとか、いろんな流れがあってお話をいただきましたので、この場でお返事することはできませんが、委託させていただいていることに関しては、時代の流れもあることですから、男性の料理教室をこちらに入れて、違う事業を自主事業でお願いをするとか、お話をさせていただきながら、25年度は予算も決まって難しいとは思いますので、26年度に向けて皆さん方とお話をさせていただいて、お互いにより良い方向性になれるような取り組みにしていきたいと思います。先ほど言われた親子料理教室も、国の方からお金が出ているので、お金の流れから市の委託事業というわけにはならないということでしょうが、でも予約の状況などは、全国的にやっていることだし、県からのお話もあるということで優先的に場所を確定できないかというお話だと思いますので、26年度に向けて改善をしていきたいと思います。

(生活安全部長) なかなかお約束できるものではないのですが、協議をさせていただいて少しでも改善できればと思っています。例えば、広報掲載が難しいということであれば、学校でチラシを配ってもらう方法もあると思いますので、印刷代は掛かりますが、少しの紙代があれば、男女共同参画センターで輪転機がありますので、そういった事も考えていただいたらどうでしょうか。

(市長) 校園長会の中で、お話をしていただく方法もあると思います。対象年齢は何年生くらいになりますか。

(参加者) 幼稚園児から低学年が対象です。

(市長) 毎年、親子何組くらい参加してもらっていますか。

(参加者) 15組が定員です。

(参加者) 30組限定という時代もありました。それがこのセンターを利用するようになってから、口コミになったので15組み程度です。

(市長) 30組来ていただいても対応はできますか。

(参加者) できます。

(参加者) また余分な話ですが、私たちは、すくすくという教室も市の事業でしていましたが、その時の感想で、「これだけでは物足りないしお兄ちゃんもいるので何かないでしょうか」というご意見があって、ヘルスメイトが夏休みに親子料理教室をしているという話を聞いていただいて、そんなことは知らなかったからまたする時には教えてくださいと言われたようです。そのようなご意見も聞いていますので、できれば市民の方皆さんにお知らせしたいから広報に掲載したいと思っています。

(市長) 歴史と経験を持っていただいていますし、30組でも可能だという心強いお話もいただきましたので、学校とも相談していきながら事業の中で良い方向に展開できるように努力していきたいと思います。

(参加者) 学校の方から要望があれば行きます。現に、鈴峰中学校の文化祭には必ず行っています。

(市長) 学校にも調理室があるので、学校で開催してもいいじゃないかというご意見もいただきましたので、教育委員会とも相談させていただいて、せっかくこの食育に関して、学校給食も含めて、いろんな事業を展開していこうとしているところなので、そこでコラボできるようにお話をさせていただいて、時期的なことも、夏休みですと安全上の問題もありますので、例えば家庭科の授業でヘルスメイトさんにお手伝いいただくということも可能かと思います。

(参加者) 清和小学校や神戸小学校には、味噌やげんこつあめ作りに頼まれて行ったことがあります。そうやってうまくコラボできるといいと思います。

(市長) 教育委員会とよく話をしようと思います。

【食品、農産物の安全性について】
(参加者) 昭和53年からこの会に入れていただいていますが、その頃からずっと思っていることが、食品の安全性について、この頃とても心配です。本当に安全な食品なのか加工品はどうなのか、農産物はどうなのか。今は、孫の面倒をみていますので言うのですが、子どもたちや孫たちが、この行く末これで大丈夫なのかと思います。食品や農産物の安全性に関して、市長はどうお考えですか。

(市長) 今、加工品が非常に増えてきていますし、添加物もたくさん入っていますので、そのような物をどんどん食べていくと、知らないうちに身体の中に防腐剤が蓄積されていくと聞いています。本当に恐ろしいことだと私自信も思います。あと放射線や、今は中国から飛来していると言われているPM2.5問題など、どんどん時代が変わってきて、昔のような生産者の顔が見える本当の安心安全であったものが無くなってきていると実感しています。検査をして結果をお知らせはしていますが、あとは選んでいただく方や作っていただく方が、そういった物を手に取らないという流れにしていかなければならないと思いますが、行政の中でこれは買わないでくださいとは言えませんので、表示で「三重の安心安全食材」とか「鈴鹿ブランド」と書いて認定はしています。

(参加者) そんな表示はありますが、果たしてそれが安全かどうかという問題です。本当に今、日本に安全な物はあるのかと、ものすごく疑問を感じます。自分も極力、子どもたちには自分で作ったものをと思って、ほとんど自分で作っています。加工品はほとんど食べさせていません。でももうすでに、自分がこれはいいなという物が少なくなってきました。さきほどからいろんなお話が出ていますが、もっと大事なことは、どれだけの安全な材料が自分たちの手に入るかという根本的なことを考える必要があると思います。

(市長) おっしゃられるとおりだと思います。なるべく加工品は食べないように、提供しないようにということは、皆さん方の歴史の中で積み上げてきていただいて、情報伝達、継承していただいて、そういった方をたくさん育てていただいてみえますので、もっとそういったことをしていかなければならないと思いますし、なおかつ、農家の皆さん方ともしっかりお話をしていかなければならないと思います。全く無添加という物は、実際ほとんどないように思います。

(参加者) 実家が農家ですので、嫌というほどよく知っています。その上で、ご質問しています。

(市長) どう答えていいのか難しいですが、いろんな所で安全な物を食べてくださいというお話は、どんどんしていかないといけないと思いますし、皆さん方のしていただいている活動をもっと広げていかなければいけない、こういう時代だからこそヘルスメイトの活動が大事なんだということをPRしていかなければならないと思います。

(参加者) そういうことをやるにしても、自分がこれまで53年からやっていて、今ちょっと立ち止まっていることは、どれだけの安全な食品が自分の手元に入るかという所につまずいています。それがあれば前に進めます。そこが一番深いところだと感じています。ですから、中部9県で三重県が一番放射能の数値が高いです。それでも、三重県は安全ですと言って認定マークを押していますが、果たしてそれで大丈夫なのかと思ったりもします。だから、あえてこの席を借りてお願いをしています。トップである市長さんに頑張っていただかないと、我々がいくら頑張っても話にならない問題です。少しでも多く安全な物を下におろしていただきたい。農家の方も、農協さんにももっと頑張っていただいて、添加物が施行されたのは39年ですので、それ以後の生まれた方が心配です。私が一番怖いのは、中抜きされることです。子どもや孫に先に逝かれて自分が残ることが一番辛いです。だから言います、ぜひ、1品でも多く安全な物を市場に出してほしい、それだけお願いします。

(市長) 商工会議所や農協の方とお話する機会がたくさんありますので、市民の方の思いを伝えさせていただいて、できる限り担い手の方に、安心で安全な物を市場に出していただくようお願いをさせていただきたいと思います。

(参加者) 鈴鹿市では放射能の検査をされていますか。

(市長) 市ではやっていないです、県で検査した情報を毎日定時にもらっています。空気の検査も県に算所保育所など場所を貸しています。市独自の検査ではなく、県がかなり精密な検査をしていますので情報をいただいています。

(参加者) 各都道府県、国が考えないといけない問題で、鈴鹿市だけで考えていても答えは出ないですし、鈴鹿だけで話してもどうにもならないですので、県で放射能検査したものは安心して買っていますが、自分で畑を作っていますので、今は空気が悪いので野菜は全部食べる前に水に浸けて置いて食べるようにしています。自分でするしか仕方がありませんが、畑を作っていても絶対に悪い物は置かないようにしていますが、ホウレンソウなどは消毒をしないとレースのカーテンみたいになってしまいます。ですから小さい時にゆるい消毒を計算していますが、日本全国そんな状態ですし、今は輸入物がたくさんありますから、私は日本国内の物しか買わない様にしています。そのような程度でしか食の安全は個人では守れないと思っています。ですが、いろいろお話を聞きに行くと、カビ毒が一番危険ですので、ある程度は添加物を入れないとかえって危ないから、カビよりは安全かと思って、一緒の物ばかり食べていてはいけないので、幅広く食事をするようにして、自分なりに考えていますが、どうにも鈴鹿市の問題としては解決できない問題だと思っています。農協は、もう少し農家の方のための農業協同組合ですから、もう少し農家の事を考えてほしいと思います。

(参加者) 今の農家の方はお米ひとつ作るのに、何日田んぼに入りますか。私たちが子どもの頃は、田植えして収穫するまでに、何回も入りました。今は、植え付けして肥糧まいて刈り取るだけで米が高いなんてとんでもないです。今の農家は機械に追われていると思います。

(参加者) 買う人にも責任があって、農家の方は野菜をきれいにしないと買ってもらえないから消毒をまくんです。買う人が虫のついていないきれいな野菜を買うからそうなるんです。きゅうりでも形の悪い物を買えばいいのに買わないから、農家の方も消毒するんです。

(参加者) きゅうりの選別は10段階あります。農家が儲からないないなんて、収益をあげられないのは個人の能力不足です。それを兄に言ったことがありますが、自分の食べることも計算に入れていない、市場に出せない物は加工すれば良いのに、そこまでの一貫農業をやらないから利益が上がらないのだと思います。米がとるまでに田んぼに何日入りますか。それをサラリーマンと換算してみてください。サラリーマンの方がよほど働いています。私は農家の娘だから分かります。

(市長) 農業のお話までいただいてありがとうございます。一度講師に来ていただいて、農業と食の安心安全のお話をしていただいたら、担当や農協さんとにも分かっていただけるかと思います。いろんな所で声をあげていかないと変わっていかないと思います。

(参加者) 市長を責めているわけではないです。ただ私たちが言っているだけでは相手にしてもらえないので、市長の立場で発信してほしいです。

(市長) 先ほどの検査の関係は、保育所の給食と学校給食は毎日放射能検査をしていますので、そういう意味では、安心安全である給食を提供させていただいています。中学校の給食も26年から始めさせていただこうと進めています。

(参加者) 福島は、もう今年から米を作れるんですね。チェルノブイリでは20年経っても作れないと言っているのに、日本はたいしたもんです、2年、3年で米が作れるのですから。市場に出回りますが、当然検査してもらえますよね。

(市長) しっかり農協と話をします。

【地域のつながりについて】
(参加者) 私は、15年ほど前にこちらへ入らせていただきましたが、その前のお話をお聞きしますと、昔はお隣さんお向かいさんと言って、家で作った物をお隣に食べてくださいと持って行って、これはどうやって作ったのかとかお話をしながら、隣り近所で食べる物の話をしていたという、愛の一皿運動の話を前に入られた方から聞いたことがあります。今は、お隣さんに持って行っても、糖尿病だの好みがいろいろあって、こんな辛い物は食べないとか、口に合わないとか、もっとおいしい物がスーパーに行けば売っているとか言われて、隣近所の付き合いが希薄になりましたので、持って行っても毛嫌いされるような状態です。今は、皆忙しく働いていますので、どんなことでも喋れる状態ではないです。私は、長野出身ですが、昔は、回覧を持って行くと、ちょっとお茶でも飲んで行ってよと誘われて、こたつの上に漬物やらお菓子がたくさん並んでいて、お茶を飲みながらいろんな話をしましたが、今は実家に帰ってもそんな余裕は無いような気がします。そのくらい忙しく働いているのか、昔はのんびりしていたと思うのですが、今は物を作っても本当に親しい親戚とか友達には食べてもらって作り方の話などはしますが、近所の方の口に合わないといけないと思い持って行くことはできません。そういう時代になったのか、人と人との心のつながりが希薄になったと思います。

(市長) しみじみとお話をしていただきましたが、今は核家族化がどんどん進んでいますので、食生活や子育ても、ミルクの作り方やオムツの替え方も分からないような若いお母さん方が増えてきて、親を育てないといけない、子育ての前に親育をしなければならないと言われています。子ども家庭支援室という担当で、子どもさんを中心とした家庭の支援をさせていただいていて、言いにくいことも言うようにしていると聞いています。地域のお姑さんになった気持ちで言うようにしているとのことです。まだ隣り近所でお皿を持ち寄ることができる間は良いですが、今は、核家族が増えてきたので、非常に地域コミュニティーというものを特に大事にしていかないと駄目だと思っています。地域づくり協議会というものも、各地域で立ち上げていただいていますが、なかなかそれでもどうやったら地域づくりになるのかというお話もいただきます。地域の付き合いが希薄化していると感じています。特に、こういった食育の活動が大事になってきていると思います。ですから、皆さん方がしっかり活躍していただける場を頑張って、我々も勉強不足だったので、いろいろ歴史を紐ときながら活躍していただける場を広げていきたいと思いますので、その際にはぜひ引き受けていただきますようお願いします。

(参加者) 市長さんは大変なお仕事だと思いますが、普段から健康に気を付けてみえることがあったら教えてください。

(市長) 健康について気を付けていることというと、できる限り歩くようにするとか、あまりくよくよ考えないこと。性格もありますが、何かあっても次の日けろっとしています。やはり一番いいなと思うのは、家で食べる食事が一番美味しいということです。母に甘えていますが、小さい頃から食べ慣れた母親の味、家の味が、それぞれの家庭にあるということが大事だと思います。スーパーで買ってもおいしいですし、分量を量って作るのもおいしいと思いますが、その日の塩梅加減で少し味が違ったり、それでも家族で一緒に食べる食事は美味しいなと思いますので、朝だけはなるべく顔を合わせて一緒に食べるようにしています。子どもたちも大きくなってきたので、夜は時間が合わなくなってきましたので。そこで、皆が私が作った卵焼きよりおばあちゃんの作った卵焼きの方が美味しいと言うくらい、家庭の味は本当に大事で、しっかり伝承されているので、私の健康法というと、お母さんに食事を作ってもらうことが一番の健康法かもしれません。

(参加者) 子どもたちに行事食を教えてあげてほしいです。正月や3月のひな祭りにはこんなものを食べるとか教えてあげてほしいです。祭りの時に食べる行事食は、各家庭にもあるでしょうし、そういうもので鈴鹿市でしっかりとした物があれば楽しいでしょうし、郷土食でも、下大久保の方の「がらがら」などは知らないと思うので、昔、税金を取られないように、こんなまずいものを食べていますというのが元だったようです。大根に煮干しを入れて酢味噌であえてあるだけですが美味しいです。こういった郷土食は、鈴鹿では少ないです。そういったものを継承していくことが大事だと思います。平野のそうめんぬたがあって、そうめんを作っていて、そうめんを干して曲がったところを捨てるのがもったいないからぬたにしたものです。そういったものを伝承していくために、学校に取り入れていってもらうのも大事だと思います。学校給食の担当や、栄養士の方が、がらがらやげんこつあめの作り方を聞きにみえますが、少しでも学校の中に反映ができればいいなと思います。

【高齢者の食生活について】
(参加者) 主人の親と同居しているのですが、父親が亡くなって3人になりまして、子どもがいないので、私1人の時があるのですが、そういう時は、お昼ご飯が面倒なので前の日の残りや簡単な物になってしまいます。私が居るせいかお姑さんは食事を作ることが苦手なので、近所の方を見ていると、うちのお姑さんよりも歳が上の方でも、食べる物を作るのが好きでこまめにされている方や、娘さんがしょっちゅう様子を見に来ている方もみえますが、一人暮らしの高齢者の方は、食事はどうなっているのでしょうか。

(市長) 一人暮らしの高齢者の皆さんが、どのような食生活をされているかということですが、現状すべてを把握はできていませんが、例えばお弁当を希望された方には、市内に配達をする業者が4社ありますので依頼したり、定期的にボランティアさんにお弁当を配っていただくといったことしかできていませんので、一人暮らしの高齢の方は増えていますが、すべての食事に対応ができているのかというと、まだまだそこまでの状況には至っていないと思います。ですから、先ほどお話があったように、ご近所で少し顔を見てもらったりすると、見守りにもなりますので、地域の中でお願いをしたいと思います。常に、皆さんにお願いしますと言っていますが、希薄化していますので難しい状況だと思っています。

(参加者) 中学校給食はできるそうですが、高校もあれば良いなと思います。

(市長) 中学校給食は平成27年の4月からの予定をしています。建物を建てるのに1年半程かかります。高校は県の管轄になっていますので、県教委さんのお考えだと三重県の高校の給食は無いようです。なかなか、今まで高校給食の議論をされたところが無いと思います。ただ、小中学校が給食になった後、いろんな問題が出てきた場合は、高校給食が議題にあがる時期がくるかもしれませんが、まだ今はそこまでには至っていない状況です。中学校給食は、食育の部分と子育て支援という部分も含めてさせていただきたいと思っています。栄養士さんも、しっかり献立を考えていただいていますし、義務教育の中で、行事食という物も入れていきたいと思います。やはり習慣付けていかないと、いざ大人になった時に急にはできないと思います。茶業組合さんからも、お茶を常に子どもに飲ませてあげてください、飲ませる習慣付けしてあげてくださいとよく言われます。今は、お茶を急須から入れるという習慣がないので、今はお茶といえばペットボトルの絵を描くそうです。ですから小さいうちから習慣付けていくには、小、中学校の給食は大事だと思いますので、その辺は皆さん方と意見が食い違っていないと思います。
 皆さんに一言ずついただいたと思うのですが、まだの方はいらっしゃらないですか。今日は大きなお話から、健康づくりのお話までいろいろ聞かせていただいて非常に勉強させていただきました。大先輩ばかりで食育や農業のお話もしていただきましたが、今後も今日いただいたお話をもとに、できるものは事業展開に向けて、皆さん方のお力をお借りしなければならない部分もあろうかと思いますが、ぜひその時にはご協力いただきたいと思いますし、高齢者のお話とか子育てのお話など、各関係部署には伝えさせていただきたいと思います。
 貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。今後とも私自身も健康に気を付けて頑張っていきたいと思いますので更なるご指導を賜りますよう、よろしくお願いします。ありがとうございました。

※この会議録は、要約しています。