農林水産業

●●●アナゴ


写真:アナゴ 一般的には「アナゴ」と呼ばれていますが、正式にはウナギ目アナゴ科クロアナゴ属マアナゴと言い、ほぼ日本全域に生息し、その中でも代表的な生息場所が瀬戸内・日本海南部・伊勢湾です。

写真:レプトケパルス アナゴは、その場所で生まれ育つのではなく仔漁(レプトケパルス)のときに東シナ海やフィリピン近海から黒潮に乗って日本に来ると考えられています。
 レプトケパルスについては、あまり知られてはいませんが、市内でも春先にコウナゴと一緒の網に入っていて「ノレソレ」「おばさん」などと呼ばれているのがレプトケパスルです。

 市内では、「小型底引き網漁」「アナゴ籠」の二種類の漁法で漁が行われています。捕れたアナゴは、良質なアナゴの代名詞として「伊勢若松のアナゴ」と言われ、主に県内および名古屋方面に出荷されています。
 「伊勢若松のアナゴ」は、栄養源が豊かな木曽三川から一番近い漁場で捕れるため、「脂がのっておいしい」と言われ、若松のアナゴ漁業者は資源管理の意識が高いことからも高い評価を受けています。
写真:小型底引き網漁写真:アナゴ籠

広報すずか2004年11月5日号特集「アナゴ」