鈴鹿市環境審議会

●●●第17回 鈴鹿市環境審議会議事録概要


1.開催日時平成14年1月25日(金) 午後1時30分〜5時
2.開催場所鈴鹿市役所 分館第2 3階 第2会議室
3.出席者 会長熊田三郎

委員 林佳代子,一色将行,市川雄二,井田輝門
大門俊宏,寺井和子
4.議事の概要


(開会のあいさつ)
(答申案に関する協議)
熊田
 会長
 市長への答申案を作成した。これについて委員のみなさんからのご意見をいただきたい。

 委員
 市長に「環境基本条例の理念に基づき」というところを再度強く言いたい。
熊田
 会長
 各委員から一言ずつでも意見をいただきたい。
大門
 委員
 大事なのはこの環境基本計画をいかに実行するかであって、各課との懇談に特に言及するのはどうかと思う。市と市民がお互いに「やる気」を持つことが大切。
井田
 委員
 答申については文句はない。NPOのネットワーク作りが今後の課題かと思う。
一色
 委員
 戦略的環境アセスメントについては、鈴鹿市で採り入れられれば全国の先進事例になるので、是非努力してほしい。
寺井
 委員
 市民は常に市と共に歩みたいと思っている。市側の態度も変わってきた。子供の世代によい環境を引き継いでいきたいと思っている。

 委員
 環境のことを広めるに当たり、実際の現場との温度差を感じている。少しでも広めるために、読みやすいことにこだわった。条例を作るときも、個人差・年代差のギャップが見えて勉強になった。
熊田
 会長
 生物指標は施策にも提言にも入っているが、提言で後押しするという意味でよいのではないか。
大門
 委員
 前回の資料にはなかったので答申に入れたが、計画書にはっきり書くと言うことであれば不要かもしれない。
井田
 委員
 各課懇談を取り上げることについてはどうか。
大門
 委員
 実行計画策定の一部分の過程をことさら取り上げるのは抵抗がある。懇談のおかげで、課によって意識に温度差があることを認識できたのも事実だが。
事務局  まだまだ従来の縦割りが残っており、職員間のバラツキがある。
井田
 委員
 懇談を通してわかったという側面もあるので、手法としては示しておきたい。
大門
 委員
 マイナスの面を取り上げるのには抵抗がある。
熊田
 会長
 「審議の過程で、変革の意欲は見受けられたものの、不十分な面もある」という意味にしてはどうか。
<休憩>

(施策1〜6についての説明)
井田
 委員
 p.262の「事業における環境配慮」の(2)の表現は従来の環境アセスメントと同じである。答申にでてくる戦略的環境アセスメントとの整合を図ってほしい。
 p.254のCO2の削減については、基準年は平成11年度におくのか。
事務局  環境アセスメントと戦略的環境アセスメントについては、今のところ現状を追認せざるを得なかった。
 CO2は、とりあえず平成17年度が目標年度。このまま減っていけば平成22年度には目標値をクリアできる予定である。
大門
 委員
 法アセス対象案件のみを対象にするのか、小規模の県や自主アセスのレベルまで含むのかによっても変わってくるため、再度検討してほしい。
井田
 委員
 基本的に公共事業にはすべて必要であると考えている。
一色
 委員
 中環審でもやっと文言に盛り込まれたので、検討してほしい。

 委員
 p.259の生物指標であるが、「開発等で参考にします」だけでは意味がない。
市川
 委員
 生物指標に資料性を持たせるには、専門家が調査し、公表した信頼性のある資料である必要がある。一般の人の調査だと、資料として使用できない。
井田
 委員
 生物指標の決定に当たって専門家に関与してもらうことで、信頼性の向上を図るのはどうか。
事務局  市も素人であるので、動きながら変革していきたい。
市川
 委員
 自然観察指導員は、自然を一般に広める人であって専門家ではない。記述に工夫をしてほしい。
大門
 委員
 審議会はチェック・アクションには参加しないのか。
事務局  基本的なことが脱落しているので、加筆修正をしたい。
熊田
 会長
 p.279で生活環境課が行う「施策や事業の進行管理の整理」は何を意味しているか。
事務局  各課の取り組みをとりまとめて資料を作るくらいのイメージである。
大門
 委員
 目標未達の時に、行政全般としてどこが責任をとるのか、明示の必要がある。
井田
 委員
 チェックに外部の目を入れることが必要で、事務局がそこまでやってはいけない。
熊田
 会長
 実行計画の内容についてほかにないか。
一色
 委員
 市役所の新庁舎で雨水利用の計画はあるか。
事務局  雨水利用についてはやるときいている。
熊田
 会長
 今日の議論も反映して答申を修正する。2年間ありがとうございました。