鈴鹿市環境審議会

●●●第12回 鈴鹿市環境審議会議事録概要


1.開催日時平成13年7月5日(木) 午後2時より
2.開催場所神戸コミュニティセンター2階ホール
3.出席者 会長熊田三郎

委員 市川雄二,中西宏,林佳代子,杉野淳子
寺井和子,井田輝門,大門俊宏
4.議事の概要

事務局 (開会のあいさつ)
 平成11年度から環境基本計画策定に向けて,環境審議会委員の皆様には会議のたびに熱心なご協議をいただきありがとうございました。本年度は環境基本計画の実施にむけての実施計画の策定を予定しています。
 本日はまず,事項書の「審議会傍聴に関する要領」について審議お願いします。
 この審議会は11年度にスタートしたときから公開を原則とするという方針で進めてきたが,文書による規定はなかった。今年の4月1日に鈴鹿市の要綱で審議会等の会議の公開についての指針ができた。この指針に基づき,鈴鹿市環境審議会においても公開にあたって傍聴する場合の手続き,定員(人数),傍聴にあたってのルール等を決める必要がでてきた。前もってお配りしてある案をもとしてご協議いただきたい。
 大門委員から,案のなかの遵守義務のところで,傍聴者は一切の発言はできないということについて,もし事前に傍聴希望者から書面で内容の提出があり,審議するにあたると会長が判断されれば,環境審議会の中で傍聴者からの提案について審議できるという一文を追加してはどうかという意見が出ている。
大門
 委員
 要領どおりでよいと思うが,傍聴に来る人が我々が知りえない前向きな情報をもっている場合,会議での発言はできないにしても意見を吸い上げてはどうかと思い,市の方へメールで送った。意見があれば書面で意見を言うシステムがありますよいうことをその他のところに加えてはどうかいう提案です。
杉野
 委員
 そもそも審議会そのものも知らないから見てもらうということか?やり取りする手だては考えられるのか。
中西
 委員
 傍聴の要領の定義とは次元が違う,傍聴と市民が意見を出してくるということは意味合いが違うと思う。否定しているというわけではなく,たしかに大事なことであるとは思うが。

 委員
 傍聴者だけが意見を言うということではなく,色々な人の意見があり審議会のなかに入れるということが必要だ。
中西
 委員
 インプットの方法はいろいろな形があり,幅広くしたほうがよい,傍聴の定義はしっかりとしないと。
寺井
 委員
 傍聴者は発言できないから一方通行であって,意見を吸い上げるのは別のところで,各委員による等何らかの形であって,それを吸い上げたものを委員のほうで聞き取りをし,その場で出してくるべきで,傍聴者だけを対象とするというのもどうかと思う。
熊田
 会長
 意見を広く吸い上げるとか,審議会にたくさんのかたが来ていただくとかは非常によいことだが傍聴と意見を吸い上げるのは別。意見を吸い上げる方法については,また別途良い方法を考えるということではどうか。
大門
 委員
 今の意見は傍聴は傍聴の定義でベストであり,傍聴者を含む市民からの意見があったときの処理というか,吸収をどうするかということは別に整理するということにしては・・・。
井田
 委員
 鈴鹿市で市議会,委員会,審議会などで初めて傍聴が入るのはいくつぐらいあるのか?
事務局  審議会等は22〜23あると思いますが,審議会等の会議の公開に関する指針という,流れからするとこの環境審議会がいちばん最初になるのではないかと思われる。お手本になるということで…。
寺井
 委員
 昨年,男女共同参画の要綱を作るときに傍聴できるというようなことがあり,傍聴は人数が決められて先着順でというやりかたで行われたのが最初だった。
事務局  情報公開という大きなテーマで,市民の方に出せる情報はすべて出していくと言うのが趣旨だが,会議室等の問題もあり,一度にたくさんの人をというわけにもいかず,またPRの方法も何とかならないかと。ただ張り出すだけでなく,広報に載せるとなれば2、3か月前に原稿を出す必要があり,もっと良い方法はないかとなると市役所全体のテーマだ。

 委員
 広報以外のフリーダイヤルがあれば・・・。
寺井
 委員
 ケーブルテレビも活用できるのでは。
事務局  審議会の日程などはホームページに書き加えていくなどの方法になるのではないかと思うが,インターネットによる情報発信もまだ始まったばかりで,すばやくできる方法は今後の検討課題だ。担当の課とも協議して良い方法を探っていきたい。
大門
 委員
 いちばん目に入るのは広報だ。審議会をやります,審議会は傍聴できます,傍聴したい人は○○までお問い合わせくださいと広報でPRするのがよい。
寺井
 委員
 内容がある程度固まったところで公聴会などはないのか?

事務局  それは審議会で了解があればできます。
熊田
 会長
 公開することは良いこと,市民の情報は大切であるが,審議会と情報収集は別ルートで考えていきたい。審議会があること,傍聴できることは市のほうでPRしてもらう。
事務局  今日の会議で了承を得た後,総務課,人事課で決裁が下りた後の日から施行されることになる。
熊田
 会長
 続いて,アクションプログラムについての審議に入るので,事務局から説明を。


(資料の説明)
事務局  担当課別取り組み事業として各担当課に配布し,重複する内容もあるが,いろいろな意見を吸い上げ,7月17日までに提出してもらう。実施計画をどういう方向に進めていくか,担当課が10年間に実施する内容,県,国へ要望していく計画,市民にprしていく内容,いつまでにどういう形で行っていくかという内容を集約して出すよう担当課に話をさせてもらってある。
中西
 委員
 組織図の分け方の概念についてお聞きしたい。
事務局  図1環境作りの市民団体がメイン,図4市民団体,事業者,行政にとらわれない形の表現,専門部会のほうは昨年の協議の中で審議会の委員さんを共通する部分がある3つに提案させていただいた。
  <市長到着>    「市長のあいさつ」
 同じ時間から別の会議が始まっておりまして,そこを一時中座してこちらの審議会に出席させていただきましたが,遅れて参ったことをお詫び申し上げまして、一言挨拶をいたします。鈴鹿市環境審議会の皆様方におかれましては,公私何かとご多忙のところ,また,梅雨時の蒸し暑さの中にもかかわらず,環境審議会にご出席をいただきまして誠にありがとうございます。
 さて,委員の皆様方には平成11年度,12年度の2年度にわたり,鈴鹿市しあわせ環境基本計画の策定に際し,11回にも及ぶ熱心なご審議を重ねていただきました。そうした審議の内容をまとめていただき,先駆的で建設的な答申をいただきまして,あらためてお礼申し上げます。
 ご案内のとおり,この答申を基に鈴鹿市しあわせ環境基本計画を策定いたしましたが,庁内の各所属はもちろんのこと,広く市民や事業者の方々にも配布をいたしまして,市民,事業者,行政の3者が協働して環境基本計画のなかに盛り込まれた内容に沿って環境の保全形成に取り組んでいくための具体的な施策を推進していくところでございます。そのためには,今回策定いたしました環境基本計画で整理された環境施策に基づいて,
環境の目標,市民・事業者・行政などの役割分担,実施上の課題・実施プログラム等について,より具体的に,そして詳細に定めた環境行動計画書,いわゆる実行計画を策定することが必要であります。そこで,本年度において,その実行計画を策定することの必要から環境審議会に対しまして,環境基本計画の策定の際と同様に実行計画に関しましても諮問いたしますので,皆さん方それぞれにお忙しい方ばかりで誠に恐縮ではありますが, 十分に協議検討を重ねていただいて,皆様方の意見が集約された提言となって,実り多い「実行計画」の策定につながるものと大いに期待しているところでございます。
 21世紀を迎えて,今あるこの望ましい環境をこれ以上,悪化させることなく,快適な環境を維持し次の世代に引き継いでいくことが,我々に課せられた義務と考え,市民の皆さんが健康で,文化的な,しあわせな生活を将来にわたって営めるよう委員各位のご協力とご指導を重ねてお願いいたしまして,本年度初回の諮問にあたって,私のあいさつといたします。
<市長退席>         (休憩)
熊田
 会長
 鈴鹿市しあわせ環境基本計画の組織図について細かい説明をいただきたい。
事務局  お手元に配らせていただいた環境基本計画実行計画日程表を見てください。市役所のなかの調整,各課の役割分担,それぞれの課に実行計画を7月17日までに提出してもらい,各課と協議検討,環境審議会の委員さん10名が3つのグル−プに分かれて,小部会をつくるという案です。小部会で協議を経て環境審議会を続けてもらいながら,実施プログラムを生活環境課で作成したいと考えている。12月をメドに原案ができるよう進めたい。小部会を開いてもらうとき,各課ごとに分類をお願いしたい。
熊田
 会長
 日程調整が難しいのでは?

 委員
 課はどのぐらい?
事務局  課を3つのグル−プに割り振りする形に。
井田
 委員
 事務局に割り振りはまかせるということで,例えばA,B,Cと分けて他のグル−プの人もサポート体制をとるということで。
熊田
 会長
 実際に実行できる方法で,分かれて分担するということしましょう。
事務局  課の割り振りは後日,会長さんを通じて皆さんに。
熊田
 会長
 3つのグループに分ける。原則的に表示してある人が参加,積極的に担当外の部会にも参加すること。
 各課の分類は市のほうで決めてもらう,日程も市のほうで決めてもらうということでいかがか。

 委員
 各課から提出された実施計画をみせてもらってから小部会を開くのか?
 いきなり小部会から始めるか?
事務局  各課からどういう形でどういうふうにでてくるかわかりませんので…
(大勢)  チェックリストを作成し,具体的にポイントの基準をはっきりさせ,チェック項目を整理する。
井田
 委員
 地区別部会,地域の問題はさまざま,地域ごとの意見をもっと聞くべき。
中西
 委員
 審議会と実行委員とは区別した方がよいと思う。
熊田
 会長
 皆さん,それぞれのご意見ありがとうございました。8月は担当課との打合せ会になり,次の審議会は9月21日(金)ということでお願いします。