主な意見と回答

●●●回答集(教育・文化)


主な意見と回答
Q1:「熟年大学」の開設
Q.ごく最近定年退職したものですが、「熟年大学」のような高齢者を対象にしたサークルや研修・集いの会を鈴鹿市も計画されてはどうでしょうか。
A.本市につきましては、幅広い年代の方々に対し、様々な分野で学ぶ機会を提供しておりますが、ご意見のありました「熟年大学」のような対象年代を絞った取り組みについては、全市的には、まだ実施しておりません。但し、地区の公民館におきましては、高齢者教室、成人学級、乳幼児学級など対象年代を絞った講座を開催しております。
 また、平成26年度からは、市内4つの高等教育機関と連携し、市民の「さらに詳しく知りたい」という専門的分野への学習ニーズに応えると共に、学びの楽しさを実感いただき、生涯学習をさらに深めるために、市民アカデミー「まなベル」を実施しています。毎年、9月から12月まで6講座開講いたしますので是非御参加ください。(平成27年1月)

文化振興課

Q2:スポーツ少年団へのAEDの貸し出し
Q.昨年、市内の小中学校や公共施設などにAEDが設置され、今年度は小児用パッドの認可もおりて、小学校に設置されました。これは本当に「市民生活の安心・安全」につながるものだと思います。そんな中で、テレビの報道にもありましたが、野球の練習中に胸部にボールが当たり、心室細動が引き起こされたという事例がありました。スポーツ少年団の子どもたちは、週末、小学校や各グランドなどで頑張って練習や試合をしています。小学校のグランドで事故が起こった場合は、校舎に設置されているAEDを利用できますが、河川敷や他のグランドを使用しているチームはどうしようもありません。手に入れたくても高価なものですので、市からAEDを貸し出ししてもらえたら、安心して練習や試合にのぞめると思います。聞くところによると、現在は消防本部で貸し出し事業を行っているようですが、実際にそのことを知っている市民はほとんどいないようです。このことを広くPRしてほしいと思いますし、利用が増えれば2台では足りなくなると思います。そこで、鈴鹿市として、そのようなスポーツ活動に対し、どのようにAEDを確保していく方針を考えているか教えてください。設置や管理などの問題もあり難しいとは思いますが、命にかかわることですので、市民が有効にAEDを利用できる方法を検討してほしいと思います。
A.市では、AEDを平成18年度に主たる公共施設へ93台配備し、平成19年度には、既設置AED93台のプログラムを小児対応可能プログラムへ更新を行いました。また、消防本署では、現在7台を貸し出し用として保有しております。さらに、心室細動に関する対処法として、AEDによるカウンターショックが最も有効であるとのことですが、AEDのみあれば必ず救命できるというものではなく、AED+バイスタンダ―(そばに居合わせた人)の適切な応急措置(心肺蘇生法)があってこそ、救命率の向上が達成されるものです。
 市としましては、AEDは、現在、事務所設備のある運動施設およびスポーツ大会などが行われる公民館、学校へ配置をしています。また、鈴鹿市体育協会のご支援で、スポーツ指導者を対象に心肺蘇生法とAEDの取扱研修を毎年1回実施しています。この研修は、今後も緊急時での対応を少しでも多くの人がかかわれるよう、継続的な実施に向け体育協会へ依頼していきたいと考えております。
 このようなことから、現段階では、消防本部で行っている貸出用AEDの利用状況を見守りながら、今後、その利用状況を踏まえて全庁的な問題として検討していきたいと考えています。(平成24年5月)

スポーツ課

Q3:小中学生に対する救急法指導
Q.先日、サッカー選手が亡くなった報道を見て、防げる事故は防ぐようにしなければと強く思いました。まずは、生徒たちの危機意識を高めさせ自分たちの身は自分たちで守るということが大事だと思います。命の大切さを教えるのであれば、AED(自動体外式除細動器)・CPR(心肺蘇生法)のやり方を教える必要があると思います。授業時間も足りない今、難しいと思いますが、小学校高学年くらいから毎年一回ずつでも授業をした方が良いと思います。
A.学習指導要領では、小学校と中学校の体育科・保健体育科において、けがの防止や応急手当てについての内容を定めています。小学校の体育科では、けがの手当てとして、状況の速やかな把握と処置を行うこと、近くの大人に知らせることや傷口を清潔にする、圧迫して出血を止める、患部を冷やすことなどの方法を学びます。
 また緊急時には、近くの大人にすぐに知らせるなど、適切な行動がとれるよう指導しています。中学校の保健体育科では、心肺停止に陥った人に遭遇したときの応急手当てとしては、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫などの心肺蘇生法を取り上げ、実習を通して学びます。なお、必要に応じて、AED(自動体外式除細動器)にも触れることになっています。今後も、健康の保持増進のための実践力の育成につながる保健の授業が、各小中学校で十分に指導が行われるよう、徹底を図っていきます。併せて、児童自身が危機管理意識を高められるよう、さまざまな機会を捉えて自分の命は自分で守ることについて、危機発生の未然防止や危機発生時の対応について指導を充実させていきたいと思います。(平成23年10月現在)

教育指導課