防災レポート

野町団地自治会 状況付与訓練(第一回目)

2014年02月05日(水)

 野町団地自治会にて状況付与訓練を実施しました。

 状況付与訓練とは、家族構成や家の建築年度等の条件を与えられた中で、地震発生後の状況を時間追って与えられ、その状況下でどう行動するかを話し合うことにより、意思決定能力や状況予測能力を向上するための訓練となります。
今回は冬の19時という条件があたえられ、訓練を開始した時刻と同様の状況でおこなったことから、与えられた状況を肌で感じながら訓練をおこなえたのではないでしょうか。

 訓練では、地震発生からおさまるまでの2分間という時間の中でどう行動するか?という状況を与えたところ、「靴を履く」や「懐中電灯を確保する」など、活発に意見が交わされました。
その中で参加されていた小学生の児童が、「だんごむしのポーズ(画像参照)をとり、地震の揺れから自分の身を守る」という意見を出したところ、大人の参加者の方々は2分間という短い時間のなかでとれる行動で一番大切なことに気付かされた様子で、子供の純粋な意見がいかに重要であるかを感じるとることができました。
減災するためには、その時の状況をイメージし、優先順位をつけてとれる行動や今できる備えを考えることが望まれるからです。

 9日の日曜日にはメンバーを入れ替えて同様の訓練が実施されます。
同じコミュニティ内であっても人により意見が大きく異なることが予想されることから、どのような意見が出るのか楽しみにしております。