防災レポート

平成25年度鈴鹿市地震防災訓練

2013年08月31日(土)

 南海トラフを震源とする巨大地震の発生を想定し、稲生地区の皆さんと防災関係機関の連携のもと鈴鹿市地震防災訓練を実施しました。

 通学途中や登校後の校内で地震に遭遇した稲生小学校の児童や稲生幼稚園の園児は、グラウンドへ避難し迎えに来た保護者との再会に安どの笑顔を見せていました。
 また、稲生地区の住民の皆さんは、各々自治会ごとに一次避難場所となる自治会の集会所や公園などで安否確認を行い、行方不明者や救出・救助の必要な近隣住民はいないかを把握。自宅を失った住民は収容避難所となる稲生小学校へ避難し避難者名簿を作成しました。

 その後、地震によって倒壊した家屋に取り残された負傷者の救出訓練や、余震の影響で発生した火災の消火活動などに取り組みました。
 それぞれの訓練には、稲生小学校の児童をはじめ、自主防災隊、消防団が出動し、頼もしい地域の連携を見せていただきました。
 災害の規模が大きければ大きいほど地域の防災力が重要になります。「自分たちの命は自分たちで守る」「自分たちのまちは自分たちで守る」。災害に強いまちをつくるためには、世代をこえて、しっかりとした防災風土を築いていくことが大切です。