防災レポート

東磯山南園自治会 防災研修会

2013年06月23日(日)

 東磯山南園自治会において、防災研修会が実施されました。この地域は、津波による浸水が予測される地域であるため、情報の伝達や避難行動を中心に活発に意見交換がなされました。
 災害時の情報伝達には、行政が情報を伝達しようとする「知らせる努力」と、住民自らが情報を得ようとする「知る努力」が合わさることで、効果を発揮するものです。また、使用する情報伝達手段も、巨大災害を前に使用できなくなっていることを予想しておかなければなりません。このことから様々な情報伝達媒体を活用するという「情報源の多重化」を図っておくことも大切です。

 私たちの生活に様々な恵みを授けてくれる自然は、地震や津波、洪水といった様々な現象を引き起こします。しかし、それらの現象が私たちの生活に被害を与えることがなければ災害とはなりません。

 今夜は月が地球に最も近づいたときに満月になるという「スーパームーン」という現象が見られるとのことです。先人たちは、この「スーパームーン」を「惑星直列」などの現象とともに、地震が起こる予兆と信じていたと言われます。現代においては、そのような風潮に科学的な裏付けはなく、力学的にも潮位の干満の差がわずかに大きくなる程度にすぎないと考えられていますが、自然界には今なお多くの謎が存在します。
 今夜の月を眺めながら、自然に畏敬の念をもち、様々な苦難を乗り越え私たちに命を繋いできている先人たちの「知恵」に思いをはせてみるのはいかがでしょうか。