防災レポート

長太の浦保育園 防災研修会

2013年06月14日(金)

 長太の浦保育園で保育参観の後、保護者の方を対象に防災研修会を行いました。「長太の浦」という地名が表すとおり、海辺に近い場所に住む方にとって、地震や津波から家族の命を守る防災対策は大きな関心事であり、皆さん熱心に聞いていただきました。
 実際に地震が発生した時には、どうやって園児全員を安全な場所まで連れて行けばいいのだろうか、自宅や職場から子どもたちをすぐに迎えに行けるのだろうか、などの切実な不安の声も上がりました。

 保育園では本棚やピアノをしっかりと固定して揺れへの対策が施されており、大切な子どもたちを無事に家庭へ帰したいという強い思いが伝わってきました。

 付近を通る近鉄線では、線路内に電車から降りて徒歩で避難する人のために、避難路誘導表示がつけられています。行政のみならず、企業においても防災対策が進められています。普段の生活の中で、自分たちの暮らす町の細やかな防災対策に気づく目線も必要だと呼びかけました。

 行政だけではカバーしきれない点が多々ある中で、民間企業の防災対策も大きな一役となっています。地域内の企業や住民が自分たちの町をよく知る生活者として一体となり、それぞれの特色に応じた災害に強いまちづくりが求められます。