防災レポート

鼓ヶ浦小学校PTA 防災勉強会

2013年06月08日(土)

 鼓ヶ浦小学校で、PTA安全防災部による防災勉強会がありました。前半は、地震や津波に関する基礎知識、避難場所についての研修を行いました。後半は、学校が避難場所となった場合の地域別のスペース活用方法など、実践的な研修内容になっていました。
 鼓ヶ浦小学校は、4階を増築することを前提に建築されていたため、避難者の荷重を考慮しても、屋上部分を津波避難スペースとして活用することができます。このことから、研修の最後には、屋外避難階段を使用しての津波避難ビルの昇降体験がありました。
 津波からの避難の原則は、高台や津波のこない内陸への避難です。しかし、大きな揺れで負傷した場合や避難行動に移るのが遅れてしまった場合は、鼓ヶ浦小学校のような「津波避難ビル」を使用することになります。
 自分の足では津波が来ない所までどのぐらいの時間で避難できるだろうといった検証を平常時から行っておくことが大切です。また、速やかな避難のためには、家具の固定やガラス飛散防止の他、履物を揃えるといった心掛けひとつでできる対策もあります。
 朝一番、今日の研修に参加いただいた方々の履物がしっかり揃っていたことは、防災に対する意識も揃っていると考えられ、とてもすばらしいことだと思いました。